【感想・ネタバレ】陽炎の飛鳥のレビュー

あらすじ

著者は東アジア古代史、比較文化、比較文学を専門とし、著作も多い。1989年には「雨森芳州」でサントリー学芸賞を受賞している。本書では、小説形式で、聖徳太子の生涯を高句麗の僧侶、慧慈の視点で書いている。慧慈は聖徳太子の師であり、最も親しい年長の友人であった人物。短期間でありながらも「和」の精神で平和な時代を生み出した聖徳太子の哲学と精神の根本が、高句麗人の回想で語られていくのがユニーク。

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