【感想・ネタバレ】こんなところに境界線！？ 県境・国境・飛び地のおもしろ雑学のレビュー

ライフサイエンス

え……なんでこんなところに県境が？国境が？境界線とは、歴史ミステリーの宝庫である！・毎年、綱引きで県境を決めている県・県境をまたぎながら参拝できる神社とは？・厚木にないのに”厚木基地”？・寝返りで国境を越えられるホテル・ベルリンの壁は、”勘違い”で崩壊した！？・一人の男が勝手に作った独立国家日本地図、世界地図をよくよく眺めてみると……そこには、なんとも不思議な県境、国境、飛び地、さらには謎の「自称独立国家」まであるんです！「こんなところに境界線があるの！？」その理由や事の発端となった歴史的背景を、図版や写真とともにわかりやすく解説！「へえ～」がとまらない至極の一冊。すぐに誰かに話したくなる、県境・国境・飛び地に関するおもしろ雑学がここに集結！！

[ブクログ · ★★★★★]

日本、世界の境、飛び地、帰属の一見おかしく見えるところを纏めた本だ。
買って、1年くらい手をつけられていなかった本だが、いざ読み始めるとあっという間に読み終わった。
改めて、自分自身が地図が好きであることを思い知りました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前半の日本の飛び地については、他の本やテレビで見た事があるが、それにとどまらず飛び地となったその後も書かれており面白い。

しかし、後半の世界の事になると殆ど地図がなく文章の説明のみなのでイメージ付けにくい。
親しみがないが興味深い事だったので残念です。