【感想・ネタバレ】先生も小説を書くんですよね?のレビュー

あらすじ

憧れの小説家の正体は教え子のJK
社会人として許されない……不道徳(インモラル)な小説講義(レッスン)


しがない塾講師・佐野正道はある日、憧れの小説家・琴羽ミツルのサイン会に赴く。

そこにいたのは塾の居眠り常習犯・三ツ春琴音。天才ベストセラー作家の正体はなんと教え子の女子高校生だった!
過去にも一度会っており、小説家の夢を共有した二人。夢を諦めた正道を認められない琴音は、思いがけない行動に出た――。

「書いてきてください。この写真で、人生を終えたくないのなら」

弱みを握った琴音は、恋人もいる社会人の正道を創作へと誘う。

「日常に帰るか、わたしと一緒に小説家になるか。どうします?」

葛藤の末、琴音に小説指南を受けて再び夢を追う決意をする正道。
そんな日々で、彼は気づいていく。教え子の瞳に映る別世界に――

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Posted by ブクログ

ネタバレ

夢を諦めた塾講師と天才ベストセラー小説家の女子高生。小説を書くことについての描写や社会的に背徳感のある二人の関係性など、絶妙にバランスのとれた物語で飽きることなくテンポよく読むことができた。

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2023年12月11日

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