あらすじ
紆余曲折を経て隣国の辺境伯・ディルミックと結婚式をあげたロディナ。
2人は新婚旅行でロディナの故郷マルルセーヌへとやってきた。
この国では美醜観による差別がなく、戸惑いつつも感銘を受けるディルミック。
溺愛してくるディルミックと楽しいデートをすごしたロディナは、今回の目的の1つ『夫婦茶器』を買うために祖父の店を訪れた。
商売人で厳しい祖父だがディルミックを認め、奥の部屋からある茶器を持ってきた。
「お金より大事なものがあると教えてくれた男が悪い奴なわけがない」
祖父が持ってきた茶器とは――。