あらすじ
「断ろうと思ってたよ。あのときまでは――」
笹崎景は、大学の同級生で仕事仲間の富田優灯にひそかに片想いをしている。
外ではスマートなイケメンなのに生活能力低めな優灯の世話を焼きつつ、
信用されていることに喜びを感じていた。
いつか告白したい気持ちはあるが、今は妄想だけで満足…そう思っていた矢先、
食事中にうっかり告白めいた発言をしてしまった！
お断りの空気を察した景は、思わず告白をなかったことにするが、
そのせいで予想外の展開になり――!?
★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!!
感情タグBEST3
全171ページ。
くらのね吉先生の新刊が出てる！っと思い即購入しました。既刊2冊ももってるのですが、何か刺さるんですよね〜。くらのね先生が描く体が好きなのもあると思いますが。
惚れた方が負けなんよなぁ
この作品はキュンキュンしますね。ピュアな恋というか、なんというか、順序正しく、丁寧なお付き合いって感じがしました。片思いしてる段階から景くんは優灯君のことをすごく大切にしているのが伝わって、これぞ恋！！って感じでした♡
惚れた方が相手の顔面に照れて、たじたじなのも良かったです…！この2人の続きも見守っていきたくなる作品でした！
先生らしい拗らせ方
大学の同級生、実はお互いゲイだった？
一緒に仕事をしていて、受けが攻めの事を好きだと自覚してしまってから話が進み出す。
この作品のキラーワードが、片想いを楽しむ！
マッチングで始まる恋愛に片想いは無いというのも今時だと感心した。
先生の描くカップルは、どこか達観している雰囲気があり、激アツな展開があるわけでは無いが、じわじわと趣深い。
攻めの元カレが何故か受けと２人でご飯を食べることになるという、謎展開があるのだが、元カレがすっごく良い人で、こんな話はなかなか無いな〜と面白かった。
大学時代の同級生、景と優灯のお話。
表題作のみ。
優灯が男とも付き合えると知って、気持ちが再燃した景。
片想いを楽しんでいたのにうっかり告白もどきをしてしまい、無かったことにしてもらおうと。
そこから始まる2人の掛け合い？が面白かった^ ^
エロもサラッと。
この2人の関係性が好きなので、続き出ないかなー？
匿名
すごく良い
タイトル買いで、電子ながら積読状態でようやく読んだらナニコレ良い。特に、なかったことにしようとしてからの流れがめちゃくちゃ良い。キャラの微妙な表情も良い。これは買って良かった。お気に入りに移動しました。
作者買いです
あー、今回もカワイイな～
くらのね吉先生の作品はエロがたんぱくだからあんまりギトギトのドロドロのエロを求めてない人にはいいかと・・・
続編とか出たらいいのになー スピンオフもお願いしたい
匿名
この作者さんのお話しはいつもの日常の中で男性同士が
恋愛しているという感じがしてとても好きです。
２人の会話も楽しいし特別な事件は起こらないけど、
そこがすごくいいなーと思います。
なんか２人の間柄が近すぎて、イチャイチャの時にちょっと違和感というかなんというか、
”エッチするんか…”と複雑な気持ちになってしまいました(^^;
学生の頃から友達で…ずっと片想いで…ってのはよくあるパターンなんですけど、
なんか今回のくらのね吉先生のは、すんなり入っていけなかったです。おもしろかったんですけどね。
