あらすじ
惨殺された親友の元恋人は、名前も住まいも偽っていた正体不明の人物だった。一体その女は何者なのか。親友の死と関わっているのか。謎を追ううち、邦彦はいつしか女に惹かれていく。その危険な愛の先にあるものは……!? 渾身の長篇サスペンス。
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Posted by ブクログ
大好きな明野先生の作品。
ゾワゾワしました!
後半どのように展開するか、は
案外と普通な流れでしたが
それまでの描写は
なんとも言えず、次が気になる感じ。
本は通勤途中に読むことが多いのですが
最後が気になって、下車してもホームで
読んじゃいました
Posted by ブクログ
親友を惨殺した犯人を探る二十九歳の邦彦が辿り着いた偽名で転居を重ねる女性。三角関係のように捩れた両親から逃れたい彼女を始め、軽く触れられる邦彦の女友達の女友達の幼少期の虐待も含め二〇〇三年を舞台に時代的問題へも展開するよう。どんでん返しを期待させる終盤に対し定番な結末だったけれどストンと納得した。
Posted by ブクログ
血は争えない。。
親友をあんなふうに殺されたのに、、幸せになれるわけないでしょーが。
途中で先の展開も読めてしまい予想通りのラストでしたが。。
郁子の両親は、いくらなんでもって感じでした。ヽ(゜Д゜)ノ
Posted by ブクログ
途中までは、邦彦に迫るものが何なのかわからなくて
サスペンス感ばっちりだったけど、案外早く正体がわかってしまうので
どこでどんでん返しがあるのかとワクワク。
だけど結末は普通すぎて、逆に意外。
Posted by ブクログ
親友の死の原因を探る中で、知り合った謎多き
主人公は、彼女が親友の死の真相を知ってると踏みながら、徐々に惹かれて行く
彼女が語った驚愕の真実
歪んだ愛情の行き着く先に、待ち受ける恐るべき真実
あり得ないけどありそうな展開に恐怖