【感想・ネタバレ】きみが誰でも愛してる（４）のレビュー

萩原ケイク

記憶が戻り、母親の最期を思い出したユキ。幼少期から自分の居場所を見いだせなかった俊。二人は互いの欠けた部分を埋めるように求め合い、結ばれる。しかし、後藤はユキを手に入れるためにある計画を進めていて…。
信者の暴走、後藤の異常な執着の理由、そして俊が求める本当の復讐――。すべてが絡み合うとき、康介の死の真相が明らかになる！ユキの償う罪とは、一体…。マッチングアプリから始まった「地獄の恋」、終着点！

[ブクログ · ★★★★☆]

こわっ！！と何度も読みながら思った愛憎劇、というかむしろ恨みと罪のミステリー漫画という感じ。知らない間に犯罪に巻き込まれていくとか、怖い。でもそれに対して戦って前に進む勇敢なユキはすごい。

最後に出てきたあの人が、まさかそういう人だったとは、、、という、最後までサプライズが隠されていた。

[カラり · ★★☆☆☆]

微妙

なんだか後藤がユキに執着していた理由がショボすぎて…
声がそんなにコンプならモデルでもやればよかったのに。
後藤にそこまでカリスマ性あるようにも見えないし。