【感想・ネタバレ】愛人と呼ばれてものレビュー

あらすじ

19歳のニッキにはどうしても大金が必要だった。だから、ふたまわりも年上の雇主ジョゼフとの結婚を決めた――結婚前にわずか1週間の猶予をもらって。そして、たまたま出会った野心あふれる青年マッシモと身も心もとろけそうに甘く幸福なひとときを過ごし、1週間後、あまりにもみじめな結婚式を挙げた。だが、それ以上に過酷な運命がニッキを待っていた。式に現れたジョゼフの継子はなんとマッシモだったのだ。「この恨みは必ず晴らす」愛する人の憎悪の言葉は彼女を打ちのめす。それから5年後、ジョゼフの葬儀で二人は再会を果たしたが……。■メラニー・ミルバーンが、イタリア人ヒーローの復讐の物語を描きます。本当は愛し合う二人の葛藤する姿がせつないストーリーです。

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可哀想なヒロイン。

こんなに悲惨な過去の持ち主なヒロインも珍しい。知らないとはいえヒーローの言動が酷くて、よく幻滅しないでいられたなぁ。優しく尋ねればきっと打ち明けただろうに。弟を看取る場面ではホロっときてしまった。

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2017年07月25日

Posted by ブクログ

ニッキ・フェルリアーニとマッシモ・アンドレッティ。事情があって結婚するヒロインが、式の1週間前に恋に落ちたマッシモは義理の息子。5年後、夫が病死したニッキの前に、復讐に現れたマッシモ。ドラマチックです。

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2012年04月09日

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