【感想・ネタバレ】手にとるように発達心理学がわかる本のレビュー

あらすじ

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「頭のよさは遺伝で決まるの?」「発達障害ってなに?」「性格は環境でつくられるもの?」「子どもの可能性を伸ばすには?」……
人が一生を終えるまでには、さまざまな過程があります。本書は、人の誕生から死までの疑問を幅広くじっくりと解説。育児中の方、心理学専攻の学生、教育関係者の方、自分を知りたい方にぴったりの1冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■ひとことで言うと
 発達課題達成→健康な自己の確立≒生活構造の安定

■キーワード
 ・発達心理学:人の一生の各段階における特徴を解明する学問
 ・発達=獲得と喪失が結びついて起こる過程
  →人は生涯発達する
 ・発達課題:人生の各段階で達成しなければならない課題
  →発達課題の達成=健康な自己の確立
  →発達課題を達成しないと次の段階に進めない
 ・アイデンティティ=「自分は自分である」という認識
  →アイデンティティの確立=自己理解・自己受容
 ・過渡期:生活構造が変化していく時期
  →過渡期の乗り越え方で次の生活構造の安定性が決まる
 ・さまざま「喪失」と向き合う
 ・EQ=心の知能指数
  →他者理解や協力関係の構築に必要な能力
 ・時間的展望:将来への見通し

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2020年12月23日

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