【感想・ネタバレ】銀行マンの凄すぎる掟のレビュー

あらすじ

クソ掟の「無力化」で日々を変える!

金融機関は厳しいノルマ、厳格な管理体制、世間からの目、上司からの人権を無視したかのような叱責、旧態依然とした環境、謎の風習など、人間性を損なう〝機会"が数多くちりばめられている。そして勤務する人間は心を麻痺させ、その世界観に染まっていく。

しかし、それでよいのだろうか?一度きりの人生、給料をもらえれば、会社の意向に自分を染めあげて、それで幸せになれるのか?

本書では、そんな「クソ環境」でも、人間として自分の納得できる日々を送るための考え方、行動の仕方をその道二十数年の金融機関の現役課長が伝授する。ポイントは「視点を変え、自分の半径5mを変える」こと。
銀行マンを筆頭に、息の詰まりそうな日々を過ごすサラリーマン必携の書!

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Posted by ブクログ

銀行業界ではないが、仕事を続ける上での心構えとして参考になった。
中でも「仕事は自由獲得ゲームである」という考え方には深く共感した。与えられた環境の中で信頼と実績を積み、やがては自分の意思で働き方を選べるようになる。そのために必要なのは、価値観の違いを受け入れる寛容さと、チャンスに備える継続的な準備である。
また、組織の中にいても、自分の人生を自分で決めるという覚悟を持つことは忘れずにいたい。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

銀行マンの凄すぎる掟 ―クソ環境サバイバル術
著:猫山課長

金融機関においては、厳しいノルマ、厳格な管理体制、世間の目、上司からの叱責。これほど一貫して人間性を損なう機会がちりばめられている業種はそうそうない。金融機関は、人間性を維持したままでは少々困難な業種といえる。お金を扱う仕事とは、そういうものなのかも知れない。そうして、勤務する人間は心を麻痺させ、その世界観に染まっていくことになる。

納得できる日々を生きたい。でも現状を変えるだけの力はない。ならば、自分が変化して、世界を見る目を変えよう。世界の見え方を変えよう。つまりこれが、「自分の半径5メートル」を変えるということである。「自分の捉え方で世界はいくらでも変わる」ということを根底に本書は以下の3章から構成されている。
①会社に巣くうモンスターへの対処法
②予定調和の日々をくつがえす法
③クソ環境から自分の人生を取り戻せ

クソ環境サバイバル術・・・。20年以上同じ業種、同じ企業に勤め続けている私にとって、自分の属する組織がクソな環境とは思えない。外の世界を知らないだけなのか、茹でがえるとなり、朱に染まってしまったかは定かではないが、もちろんクソ・・と思わず、ニコニコと働き続けてきたわけでもない。

今の環境と役割からすれば、そのクソ・・という環境を本書でいう5メートル以内を変えるということが一番の自分に課せられた、自分が認識している仕事なのかもしれない。直接的にお客様や地域に貢献するのでなく、環境と気持ちと環境を整えながら仲間がそれなりにk貢献できる成長できる土台をつくる、土台に変えることが求められている。

もちろん良いことばかりではないものの、自組織と他組織、そして共通ゴールを意識して取り組めばできなくもないなとも感じている。

本書では、私より少し兄貴分の方が記されている。確実に格段に仕事が出来る人だということは容易に想像がつく。良いことだけではない、現実味溢れる実体験は読んでいて引き込まれる。

自分のために、お客様のために、何より仲間のためにも5メールの変化は私も意識して取り組み続けていきたい。

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2023年11月25日

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