あらすじ
1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきたベストセラー著者が明かす、仕事ができる人の思考法。周りから信頼され、成果を出す人は、日ごろから何を考え、行動しているのか。「できる風な人」から「本当にできる人」に変わる、ビジネスパーソンの必読書。
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Posted by ブクログ
仕事をしていく上で当然のことも記載されていますが、少し変わった視点も知ることができます。
例えば、「努力」について。私は、努力は報われないかもしれないけど、その過程で得るものがあるから、しないよりはした方がよいという考えでしたが、この本では、人間は、「無為」「ヒマ」に耐えられないから、努力をしている方が楽、とのこと。とても面白い考え方だと思いました。
確かに、忙しくて時間に追われるのも辛いですが、毎日やることがなくて困っているということも、よく聞くところです。それなら、好きなことや趣味に没頭したらよいと単純にいかないところが、人間の不思議なところです。
あと、ディベートやファシリテーションについての記載も参考になりました。
ファシリテーションについて、苦手意識がありましたが、例えば「会議を盛り上げ、全員の意見を引き出す」というゴールを設定する、などに意識を向ければよいのだと思えたので、多少は気が楽になりました。
会議について、本書では、「一番最初に案を出せるように勉強する」と記載されています。会議において、発言をするのはとても勇気が必要で、ついうつむきがちになってしまいますが、今後は、上記のことも意識して、会議に参加してみようと思いました。
働くことについて6つの意義(「お金」「明確な目標」「出会い」「学び」「信用」「自信」をもたらす)も、今後、へこむことがある度に、想起したい言葉です。
このように、本書には知っていて損はない考え方がたくさん記載されていて、特に社会人になりたての人におすすめです。
Posted by ブクログ
働くことは、お金、目標、出会い、学び、信用、自信をもたらす。仕事の能力向上には時間をかける他ない。仕事の安定なくして人生の安定なし。上司の理不尽な命令に耐えながら、世の中の状況に合わせてうまく自分を合わせていかなければならない。今までの自分の仕事人生を振り返ることができ、新たな気づきが得られたような気がする。明日からも自分を信じて仕事に邁進しようと思う。
Posted by ブクログ
習慣化は挫折したら、すぐ次の者を見つける。
やってみた、とやってみたい、は明らかに違う。
アウトプット中心のスキルアップの仕方。
無限の可能性、は信じない。人生は有限だからどれか一つを選ぶ。目標設定とは、他を諦めること。怖いことでもあるが可能性と引き換えに、目標を定めれば、ぶれることはない。
働くことは、
お金をもたらす、明確な目標をもたらす、出会いをもたらす、学びをもたらす、信用をもたらす、自信をもたらす、
起業すると、給与を払う立場の気持ちになれる。利益の大切さを理解する,安定した収入の必要性がわかる、
今の時代、努力は報酬を約束しない、努力している方が楽、人生は不安定で不安、だから努力する。
相手が話したいことを聞く
副業をした方がいい理由は、稼ぐ練習ができるから。アルバイトではだめ。
仕事の能力向上には近道はない、時間をかける。下積みを厭わない。
仕事で一番うれしいのは、自由を得られること。自分が独立すること。
仕事がすべてでは無いが、仕事ができないと苦労する。
仕事ができないと、プライベートが充実しない。たかが仕事、されど仕事。