【感想・ネタバレ】仕事ができる人が見えないところで必ずしていることのレビュー

あらすじ

1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきたベストセラー著者が明かす、仕事ができる人の思考法。周りから信頼され、成果を出す人は、日ごろから何を考え、行動しているのか。「できる風な人」から「本当にできる人」に変わる、ビジネスパーソンの必読書。

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Posted by ブクログ

しかと反省。
人を大事にしているから仕事ができるのか、仕事ができるから人を大事にするのか、どっちかなと思ったけれど、結局は「仕事ができる」と思うのは他人なので、自分がどうありたいかなんだよなと気づかされた。
次何読むかなー。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

割とよかった。
同じ作者の別の本で言っていた、〜についてのxつのこと、で言語化するとこういうわかりやすいものになるのか、と思った

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2025年08月04日

Posted by ブクログ

ブログ記事の書籍化で短いエッセイがつながっている。人事コンサルタントの著者が仕事中出会った事例を紹介していくスタイル。ある程度フィクション化されているとは思うが、実際社会人しているとありそうな会話例が多く紹介されていて、実践的っぽい。なるほどなと思う事例が多い。

やってみたいよりやってみた
働く理
コミュニケーションのコツ。反対意見を否定しない。
自分より優秀な人を採用しろ
行動力のあるリーダーになれ

等々。仕事ができる人の定義があんまりわからんけどねぇ。。

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

①書籍の要旨…仕事ができる人になるための方法を大きく5つのステップに分け、さらに細分化して誰でも始めやすくできるように導いている。

②具体的な内容…どこから始めてもいいように、どの場面からでも実践できるようにもれなく書かれている。筆者が元コンサルタント時代に経験された内容が具体的でわかりやすい。

③学び…自分はプレイングマネージャーなので、どの点も刺さりました。特に最後の「働きかけ」は、これからも仕事を頑張ろうと言う気持ちにさせていただき、グッと来ました。

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2025年03月15日

Posted by ブクログ

仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
著:安達 裕哉

題に引き寄せられて、購入しました。

仕事ができるようになりたいと願った人が、どうやって壁を越えて、その課題を克服したのか。

本書は、その基礎になった5つの力、実行力、決断力、コミュニケーション力、考え抜く力、働きかけ力を分析し、そして、仕事ができる人が「見えないところで必ずしていること」をあげています。

その内容は、全てではないにしろ、十分に、試すには値するものであると感じました。

仕事ととは、集団で行うべきものであり、複数の人間とうまく課題を遂行するためには、共通のルールや、方法論があってしかるべきです。

そして、それが何かがわかったのであれば、1つでも、2つでも、周りの仲間と共有し、それを使って、1つの目標に向かっていくことが仕事を行う上でとても有意義な試みだと思います。

けっこう、共感できるところはたくさんあって参考になりました

気になったのは、以下になります。

■実行力

・人生の変えるための6つのこと
 一発逆転の出来事ではなく、些細の日常の習慣である
 はじめの習慣が意識できるようになったら、次の習慣に挑戦する
 1つ挫折したら、次のものを設定する、無理はしない
 他人のせいにしない
 人に親切にする
 人生を変えようと思った時点ですでに人生は変わり始めている
・やってみたは、科学、やってみたいは、迷信
・仕事のできる人は、アウトプットを先に派
 マニュアルを与えるのは、まずやってみってから、悩みがでてこないと、ちゃんとマニュアルを読まない
 まずやってみる、それで難しいとおもったら、マニュアルをみる
・目標達成のためには、いろんな可能性を消し去らなければならない。無限の可能性があるなどと、おもっていはいけない。どれか1つを選ぶことは、他をあきらめることになる
・どんな人でも、最初に勇気をもって案を出す人がいかに重要か

■決断力

・お金のためだけに、働くのであれば、仕事はつらく、苦しいものになってしまうかもしれない
・働くことの意義
 学びをもたらす
 信用をもたらす
 自信をもたらす
・仕事をするうえで大切なこと
 給与を払う側の気持ちがわかる
 利益がどれだけ大切かがわかる
 大きな仕事をするためには、まず安定した収入が必要であることがわかる
・社会人のコミュニケーション
 ①上下関係コミュニケーション
  礼儀・情報提供・寛容
 ②受け手が中心のコミュニケーション
  共通言語、質問、簡潔さ
 ③要求を含むコミュニケーション
  感情の理解、価値観の重視、時間
・努力が報われることは、そう多くない
 努力はつらい、でも、明らかに努力しているほうが楽である
・自分から動ける人、勝手に仕事を進める人、の違い
 ①権限をきちんと理解しているか
 ②まわりの人に配慮できるか

■コミュニケーション力

・会話のコツは2つだけ
 ①相手が話したいことを聞いてあげる
 ②相手が聞きたいことだけを話すこと
 重要なのは、相手が勝手に話したくなる状況をつくること
・話の分かりやすさとは、相手の立場から、自分の話を見ることができるかどうか
 過程から話すか、〇結論から話すか
 抽象的に話すか、〇具体的に話すか
 自分が話たいことを話すか、〇聞かれたことを話すか
 一律の表現を使うか、〇相手の反応を見て言葉を変えるか
 詳細から入るか、〇全体から入るか
 自分のペースで話すか、〇相手の理解スピードに合わせて話すか
 話を途中で脱線させるか、〇話を完結させてから次の話題にうつるか
・コミュニケーション障害は3つある
 ①言っていることがわからない
 ②言っていることを誤解する
 ③言っていることはわかるが、理解したくない、やりたくない
 その反応
 ・相手を敵として戦うか
 ・あきらめるか
 ・相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考える、自分の意見に自ら反論するか、
 ⇒相手は敵ではなく、合理的な人間です。そう考えれば対話の道が残されています
 ⇒相手を打ち負かすのではなく、議論をする
・仕事をまかされたら
 納期の確認
 成果を依頼者と合意する
 仕事を分割する
 難しい仕事からとりかかる
 行き詰まったら、即相談する
 説明責任を果たす
 一からやるのではなく、前例、類似を探す
 人への依頼は早めにする
・コミュニケーションの秘訣
 挨拶は大きく、ひと言付け加える
 本題に入る前に雑談をする
 相手の気持ちを代弁する
 自社のわるいところ、限界を正直に話す
 質問に明確に回答する
 好きなだけ質問してもらう
・コミュニケーションの達人の秘訣、教えてもらったら、とりあえず試す
・良い営業マンかどうかの判断
 それは、他社の製品・サービスも勧めるか
 本当に顧客のことがわかっていないとそんなことはできない
 長期的に信頼される行動をとっている
 競合のことをよく知っていなければそんなことはできない

■考え抜く力

・仕事はできるのに出世できない人の特徴
 チャレンジ精神がない
 助けを求めるのが下手
 まわりに怖がられている
 他の人をあまり期待していない、仕事を頼まない
 自分の頭のよさを過信している
・部下の訓練で大切なこと
 時間管理
 文章力
 ディスカッション
 会議のリード
 人前で話す
 読解力
 自分で考えるくせをつける
 飲み会でのマナー
・成果をだせるかは確率の問題、長期的にチャレンジを続けたものだけが成果を手にできる
・上司が出世することが、部下が出世できる唯一の方法である
・副業することはよい。なぜなら、稼ぐ訓練になるから
・技能、スキルを習得するための王道はない、うまくなりたかったら、人より少しでも実行するしかない
・仕事をうまくすすめるには、自分よりスキルのある人を採用するしかない、器を大きくもて
・努力が続くように、楽に努力せよ

■働きかけ力

・何度言ったらわかるんだ
 1度目はだれのせいでもない
 2度目は本人の責任
 3度目以上は上司の責任、なぜなら仕組みでなんとかするべきだから
・頭のいいリーダと、〇行動力があるリーダ
・率先して、行動し、トライアンドエラーをくり返す
・良い上司とは
 〇部下の自慢話がおおいか、×部下の口が多いか
 〇機嫌がいいか、×機嫌がわるいか
 〇うちの会社の魅力と、×課題のどちらを語るか
 〇あやまれるか、×あやまれないか
 〇自分の考えと違う人を重視するか、×同じ人を重視するか
 〇勉強するか、×過去の経験に頼るか
・成果を出している人は、今は、私は運がいいだけだ、と考えなければならない
・上司がやらなければならない仕事は、部下への助力と、要求基準の設定である
・人を育てるこつは、すべてを教えないこと

結論:人生は仕事がすべてではないが、仕事ができないと苦労する
   たかが仕事、であるが、されど仕事、でもある

目次

まえがき
第1章 「実行力」は人生を変えるための最強の武器
     ―仕事ができる人は“すぐやる人”
第2章 「決断力」はフレームを知ってこそ身につく
     ―仕事ができる人は一生役立つ“判断軸”を持っている
第3章 「コミュニケーション力」はちょっとした工夫で大きな差がつく
     ―仕事ができる人に学ぶ、正しい準備の仕方
第4章 「考え抜く力」は物事の本質を教えてくれる
     ―仕事ができる人がじつは毎日実践している習慣
第5章 「働きかけ力」は人生を豊かにする強力な味方
     ―仕事ができる人はリーダーシップの重要性を理解している
あとがき

ISBN:9784534060518
出版社:日本実業出版社
判型:4-6
定価:1500円(本体)
2023年11月01日初版発行
2023年12月10日第4刷発行

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

◾️サマリー
・仕事をやる上での心構え、部下を持った時の
 接し方など、タメになる内容がぎっしり
・新社会人からベテランまで幅広く網羅
・付箋だらけになるだろうから、繰り返し読むのが
 ベター

◾️心に響く内容
・私たちが働く6つの意義
 →お金、目標、出会い、学び、信用、自信
・努力は報われるためではなく、人生が不安だから
 努力を行う
・話がわかりやすい人になる8箇条
 →①結論ファースト
  ②具体的な話し方
  ③聞かれたことを話す
  ④相手に合わせた言葉の表現
  ⑤話す時は全体から詳細へ
  ⑥相手の理解スピードに合わせて話す
  ⑦こそあど言葉は使用しない
  ⑧話題は一品一葉
・頭がいいより行動力
 →スモールスタートと適宜軌道修正

◾️所感
これは意識してやっているなという復習の部分と
こういう心構えで取り組まなければという反省の
部分が混ざった内容(私の場合は、第5章の働きかけ力が学び)であった。
中でも最初に案を出すことを心掛けることは、勇気がいるし、なかなかできることではない。
自分の考えを率先して発言することは、物事を主体的に捉えることに通ずると思う。ここは私も意識したい。
また、給与を払う側の気持ちに立つ、利益の大事さを意識する、安定した収入の必要性を理解することは自身の視座を高めることに役立つと感じた。
多角的に物事を俯瞰するためには、立場を変えた場合における景色を考える必要がある。

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2024年05月01日

Posted by ブクログ

「相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考えよ、自分の意見に自ら反論してみよ。そうすれば、相手の考えていることの本音がまた見える。それを踏まえて、次の意見を出せ」
「会話のコツは2つだけ。相手が話したいことを聞いてあげること。相手が聞きたいことをだけを話すこと」

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2025年08月31日

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 本書は、『「仕事ができるやつ」になる最短の道』(2015)を再構成・加筆修正し、新装版として出版されたものであるようです。各章、エピソードがあり、そこから導かれる「見えないところで必ずしていること」が紹介されています。
 20~30代前半くらいで読んで身に付けておきたかったと思いましたが、アラフォーの自分自身にも勉強になりました。これからプレーヤーの仕事を続けていくに当たっては、本書の内容は身に付けておくべきことだと思いますので、実践していこうと思います。
 あとがきに、「人生は仕事がすべてではないが、仕事ができないと苦労する」との言葉があり、私もその通りであると思いました。仕事に全力投球できるほどの熱量はないかもしれませんが、仕事がうまくいかないとプライベートにも影響を及ぼしますし、勉強不足では仕事をこなすこともできません。仕事をできるようになるための努力を続け、仕事を安定させ、人生を安定させていきたいと思います。

【メモ】
「仕事ができる人」になるための5つのステップ
①実行力
・まずはやってみて、データをきちんと検証して、再現する(やってみたは科学)
・「アウトプット中心」のスキルアップの仕方を身に付ける
・どの仕事で一流になるか、選択し、決断する
②決断力
・人生は不安なものだから、努力する(報酬が得られるとは限らない)
③コミュニケーション力
・相手が話したいことを聞く、相手が聞きたいことだけを話す(相手中心)
・結論から話す、具体的に話す、聞かれたことを話す、相手の反応を見て言葉を変える、全体から入る、相手の理解スピードに合わせて話す、こそあど言葉を避ける、話を簡潔させてから次の話題に移る(話がわかりやすい人になる8箇条)
④考え抜く力
・失敗を避けずにチャレンジを続ける(成果を出せるかどうかは確率の問題)
・下積みを嫌がらず、成果を出すために実践し、持続する
・まわりの人の自分より優秀なところを挙げられるのが、器の大きさ
・楽に努力するための方法を努力して見つける(前例を見つけたり、ゲーム化したり)
⑤働きかけ力
・率先して行動し、トライ&エラーを繰り返す
・手伝えることを聞いて、「物事の優先度」と「到達点」を伝える(助力と要求基準の設定)
・部下の力量で答えが出るものはすべてのことを教えない
・仕事は「自由」を手に入れ、自分の独立のためにする

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2025年08月23日

Posted by ブクログ

仕事ができるかできないかは人生を左右する。
私もそうだと思った。
自分のやりたいことをしたい。
子供達にやりたいことをやらせたい。
仕事ができるようになり、収入を増やすことで自信を持ちたい。など。
私は結局このような理由から仕事ができるようになりたく、この本にも興味をもったのだと思う。
この本を参考に、仕事ができるようになり、プライベートを充実させたい。
そして自分で稼げるようになり本当の「自由」を手にいれることが目標だ。

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2025年07月19日

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意見がぶつかる相手は「敵」ではなく「合理的な人」

相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考える。自分の意見に自ら反論してみる。そうすれば相手の考えることの本音が見える。それを忘れなければ対話の道は残されている。

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2025年05月31日

Posted by ブクログ

▪️実行力
やってみた、とやってみたいの間にはとてつもなく深い溝がある
アウトプット中心のスキルアップ
人生の時間は有限。可能性と引き換えに勇気を持って目標を決める
どの仕事で一流になるか、選択し決断する
仕事をする時は常に最初に案を出す
▪️決断力
社会人のコミュニケーションは
受け手が中心
▪️コミュニケーション力
会話のコツは2つ。相手が話したいことを聞いてあげることと、相手が聞きたいことだけを話すこと。
意見がぶつかる相手は敵ではなく合理的だと考え、自分の意見に自ら反論してみる
仕事を任されたら…
納期を確認
成果を依頼者と合意する
仕事を分割し、難しい仕事から取り掛かる
行き詰まったら即相談
説明責任を果たす
前例を探す。自分でゼロから考えない
人へ依頼は早めにする

相手の趣味、好きなものを必ず聞いて、
教えてもらったらとりあえず試す
他社の商品であっても一番良いサービスを伝える
→顧客の事が本当にわかっている、競合をよく研究している、長期的に信用される

▪️考え抜く力
勇気を持ってチャレンジする
助けを求める
部下へ課した8つ
 時間管理
 文章力の強化→要約
 ディスカッション
 会議の仕切り
 人前で話す
 読解力を強化する→月10冊読む
 自分で考えるクセをつける→どう思う?
 飲み会でのマナー
失敗を避けずにチャレンジを続ける
上司に成果を上げさせることで自分が出世する
3日で身につけたものは3日分の価値しかない
自分より優秀な人の人数がその人の器を示す

▪️働きかけ力
3回目のミスは上司の責任。仕組みを考える
人を育てる上手な教え方は全て教えないこと

仕事の安定無くして人生の安定は得られない

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2025年04月29日

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あたりまえのことが書いてあるなぁと思いながらもできていないことが多く、端的にまとめられているので時々読み返したい。



・やったことがないことでもとにかくやってみるアウトプット中心のスキルアップを身につける
・相手の気持ちになって、相手の意見を合理的だと考え、自らの意見に自ら反論してみる。それを踏まえて相手に意見を言う
・納期の確認、成果の合意、仕事の分割、難しいことから取りかかる、行き詰まったら即相談、説明責任を果たす。報告、ゼロから考えず前列を探す、人への依頼は早めにし、1-7を守らせる
・趣味や好きなものを必ず聞く、教えてもらったらとりあえず試して報告
・良い営業かどうかは他社の製品やサービスも勧めているかどうか
・上司に成果をあげさせ、出世させることで自分が出世する

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2025年02月08日

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オーディオブックで読みもの的に聞き流すのがちょうどよかった。各章、トピックは独立しているので気になるところを拾い読みする使い方も良いと思う。
著者はコンサル会社で多くの経営者と関わってきた人。事例として登場する社長やリーダー、コンサルの上司の考え方に興味深いものが多かった。若手社会人向けの内容も、リーダー向けの内容も両方含まれているので、どの立場や世代にも何かしら刺さる内容があると思う。

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2025年02月02日

Posted by ブクログ

この手の本は、「たしかにそうだよなあ。言ってることは分かる。でも実際やるとなるとハードル高いよね」って思うことが多いのだけれど、本書は、そこまでの困難さは感じなくて、ちょっとだけ背伸びすれば手が届きそうな範囲なので実用的。「完全でなくてもいいから早めにチェックしてもらう、早めに失敗する」はアジャイルの考え方と同じかも。「つまらない仕事の中にも自分にプラスになることを見つける」「組織でうまくやる=上司にどれだけ寛容になれるか」「人間は暇をつぶすために努力する」「車輪の再発明はNG。前例を探す」

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2025年01月31日

Posted by ブクログ

この方の本は読みやすく、現代の仕事環境で重要なポイントがわかりやすくまとまっていると思う。
ポイントだけ整理して、近くにおいておく価値があると思う。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

社会人として少しは従事していたため、本書で紹介されているある程度のノウハウはすでに知っていた。
しかし部下を持つことになった際の立ち回りや指南方は未だに手探りであったためか、目から鱗となるものもありためになった。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

相手の好きなこと、ものを聞く
相手から薦められたものはできる範囲で試す
自分より優秀な人をどれだけあげられるか
上司を出世させることが自分の出世の近道

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2024年12月14日

Posted by ブクログ

どの自己啓発本でも同じように書かれていますが、「人生はいつからでも変えられる。ただし一発逆転ですぐには変えられない。日常の小さな習慣を変えていくことで、徐々に人生が変わっていく。」ということを、改めて教えてくれました。

① 「何かを続けることができた」という実績が、人生を変えていく。一つ習慣ができるようになったら、次の習慣に挑戦する。
② 「やってみたい」は迷信、「やってみた」は科学。思い込みをいくらしたって意味がない。やってみればデータが取れる。
③ 勉強はアウトプットが先。まずは問題集を解く。解けなくてもやってみる。その後で分からなかったとこらを学習する。
④ 人生の時間は有限。目標達成のために、いろいろな可能性を消し去らないといけない。
⑤ 会話のコツは「相手が話したいことを聞いてあげること」と「相手が聞きたいことだけを話すこと」
⑥ 仕事を任されたらやるべき8箇条は
⒈納期を確認する
⒉成果を仕事の依頼者と合意する
⒊仕事を分割する
⒋難しい仕事から取りかかる
⒌行き詰まったら即、相談する
⒍説明責任を果たす
⒎自分でゼロから考えず、前例を探す
⒏人への依頼は早めにし、⒈〜⒎を守らせる。

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2024年11月02日

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ネタバレ

仕事をしていく上で当然のことも記載されていますが、少し変わった視点も知ることができます。

例えば、「努力」について。私は、努力は報われないかもしれないけど、その過程で得るものがあるから、しないよりはした方がよいという考えでしたが、この本では、人間は、「無為」「ヒマ」に耐えられないから、努力をしている方が楽、とのこと。とても面白い考え方だと思いました。
確かに、忙しくて時間に追われるのも辛いですが、毎日やることがなくて困っているということも、よく聞くところです。それなら、好きなことや趣味に没頭したらよいと単純にいかないところが、人間の不思議なところです。

あと、ディベートやファシリテーションについての記載も参考になりました。
ファシリテーションについて、苦手意識がありましたが、例えば「会議を盛り上げ、全員の意見を引き出す」というゴールを設定する、などに意識を向ければよいのだと思えたので、多少は気が楽になりました。

会議について、本書では、「一番最初に案を出せるように勉強する」と記載されています。会議において、発言をするのはとても勇気が必要で、ついうつむきがちになってしまいますが、今後は、上記のことも意識して、会議に参加してみようと思いました。

働くことについて6つの意義(「お金」「明確な目標」「出会い」「学び」「信用」「自信」をもたらす)も、今後、へこむことがある度に、想起したい言葉です。

このように、本書には知っていて損はない考え方がたくさん記載されていて、特に社会人になりたての人におすすめです。

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2024年10月02日

Posted by ブクログ

とても面白かった。
モチベーションがあがり、仕事のやる気が高まりました。
網羅的に教えてくれているので、一つ一つについては浅い印象でしたが、これはこれで良かった。
個人的には
『楽に努力するための方法を努力して見つける』というのが、カッコよくて痺れました。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

内容は一般的なものが多い。上司と部下の対話形式になっていたり、絵が描かれていたり、他の著者の引用を載せていたりして、読みやすい本だった。この本を読んで、評価基準をしっかり理解して仕事をしていきたいと思えた。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

働くことは、お金、目標、出会い、学び、信用、自信をもたらす。仕事の能力向上には時間をかける他ない。仕事の安定なくして人生の安定なし。上司の理不尽な命令に耐えながら、世の中の状況に合わせてうまく自分を合わせていかなければならない。今までの自分の仕事人生を振り返ることができ、新たな気づきが得られたような気がする。明日からも自分を信じて仕事に邁進しようと思う。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ

新卒の時とかは、自分のプライベートを充実させるための仕事っていう認識だったけど、最近は仕事ありきの人生だなとつくづく感じる
別に仕事を第一優先にしたいとかではなく、それが上手く回ってないと心の余裕も変わるって意味で

「仕事の安定なくして、人生の安定も得られない」というのはその通り

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

筆者がコンサル時代、様々な企業で出会った人、コンサル時代の上司に教わった「仕事ができる人のノウハウ」を書き連ねた本。

1つ1つが簡潔で意外性のあるものはなく、そうだよな、と再認識する内容。すぐに読み終えることが出来ます。若手や、中堅でもちょっと迷いがある人にオススメ。

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2025年05月08日

Posted by ブクログ

50歳以上しか採用しない会社の社長の話「変える意志を持ち続けること自体を習慣にする」が印象に残った。

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2025年04月07日

Posted by ブクログ

5つの力で提示されているそれぞれで、響いたポイントは以下の通り。

そもそも、働くことは
「お金だけでなく、出会い、学び、信用、自信をもたらす」
が響いた。ありがたいなぁ、と。


1 実行力

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

読んで違和感をもつ内容はなかった。でも、分かるとできるには大きな差がある。〜をしてみたい、と〜をしているには大きな差がある。と、つくづく思った。読書するだけでなく、行動しよう。

仕事ができる人は周囲と良好な関係を築ける。
印象に残ったのは、相手の関心があることを自分も試してみる、それを伝える。人は、自分の興味関心があることに、初心者に教えたいものだ。たしかに。話を聞いただけになっていることがたくさんあるな〜。

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

「失敗は、それ自体がノウハウです」
「1つ挫折したら、次のものを設定する」
なと、仕事をするうえでの基本的な考え方などがまとめられている。
社会人2年目以降に読むといいかもしれない。

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2025年03月09日

Posted by ブクログ

アウトプット中心のスキルアップの仕方を身につける
会話のコツ
相手が話したいことを聞いてあげる
相手が聞きたいことだけ話す
良い営業は他社の製品やサービスも薦めているかどうか
読解力を強化する
結局のところ、仕事の能力を向上させるには近道はなく、時間をかけるほかない
良い曲を作りたければ人よりたくさん曲を作るしかない

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2024年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

習慣化は挫折したら、すぐ次の者を見つける。
やってみた、とやってみたい、は明らかに違う。
アウトプット中心のスキルアップの仕方。
無限の可能性、は信じない。人生は有限だからどれか一つを選ぶ。目標設定とは、他を諦めること。怖いことでもあるが可能性と引き換えに、目標を定めれば、ぶれることはない。

働くことは、
お金をもたらす、明確な目標をもたらす、出会いをもたらす、学びをもたらす、信用をもたらす、自信をもたらす、

起業すると、給与を払う立場の気持ちになれる。利益の大切さを理解する,安定した収入の必要性がわかる、

今の時代、努力は報酬を約束しない、努力している方が楽、人生は不安定で不安、だから努力する。

相手が話したいことを聞く

副業をした方がいい理由は、稼ぐ練習ができるから。アルバイトではだめ。
仕事の能力向上には近道はない、時間をかける。下積みを厭わない。

仕事で一番うれしいのは、自由を得られること。自分が独立すること。

仕事がすべてでは無いが、仕事ができないと苦労する。
仕事ができないと、プライベートが充実しない。たかが仕事、されど仕事。

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2024年11月12日

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