あらすじ
すべての出来事は、フォトンが
“場”を揺らした結果です。
前作『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』に続く、シリーズ第4弾が待望の刊行です。今作は、これまでに寄せられた読者からの要望や質問をもとに、「引き寄せ」「人間関係」「因果応報」「魂」「運命」の5つを柱に据えて、それぞれの周波数帯の移り方を具体的に解説しています。最新の量子力学理論によると、素粒子の出現には「場のエネルギー」とその揺れ方が関係していることがわかってきています。それを応用して、日常の様々な場面で活用する方法を明かします。「あなたの意識が、周りに波をつくっている」「すべてを包括する“ゼロポイントフィールド”と繋がるために」「悪い出来事に『おかげで』の周波数を振りかけると?」「供養とは、抜け出た魂の周波数を上げるためのもの」など、深く興味深い領域に踏み込みながら、毎日を心地よく過ごし、人生を「生ききる」ための具体的な方法を解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
量子力学的実践術 村松大輔 サンマーク
宇宙に満ちた素粒子の存在を認識し直すことで
神も仏も信仰も善悪もスッキリと整理がつき自律を促してくれる
真理を求めて頑張っている人や
疲れている人に超オススメ
意識や思考や感情を司っているのは
宇宙を満たしている素粒子の一つである
フォトンの仕事で
物的な肉体を作っているのは
アップクオークやダウンクオークなんだそうな〜
これらを操ることで
自分で自分を育てることができる
各々の思いが引き寄せてしまうのではなく
波動によるパラレルワールドを
自分の波動に合わせて
移動すると言うことらしい
外に求めてきた曖昧な偶像崇拝も
自分を構成する素粒子の存在を知る事で
自らが中心である世界をリアルに認識し
責任を持って自分とその環境を
幸福で満たす存在へと変わる
読んでいるだけで理解が広がる
とても咀嚼された文体で
スラスラと癒やされてしまう
超オススメです
Posted by ブクログ
ゼロポイントフィールド仮説というものを今年の初めに知ったばかりなのですが
本書もその場所や活用の仕方(といいますか考え方)について書かれていました。
田坂広志先生のゼロポイントフィールド仮説よりもわかりやすくすんなり入ってきた感じがしましたが、それはそちらを読んで前知識ができたおかげかも知れません。大変わかりやすかった。
そしてフォント見やすくや章立てが長すぎないのも読みやすかった。
構成の力もあると思います。
今までパラレルワールドについて語られている著作を何作か読んだことがありますがあんまり意味がわからなかったというかイメージできませんでしたが、本書はその捉え方がわかりやすかったですね。
クオークとかレプトンとか、量子物理学の話から語られているのが面白かった。
現象を説明するのにいろいろ例えも出てきますが、その例えもとてもわかり易かった(水とお湯とか)
生き方というのは考え方次第で変わるんだなぁと思いましたね。
一番ぐっと来たのは「過去は変えられる」ということ。起きた事自体は変わらないけれどもその事実の捉え方というか視点の変換で、起きたことの意味合いがガラリと変わる、というのは新しい視点でした。確かにそう考えたら「過去は変えられるなぁ」と。
実践できたらありがたさの増した毎日がもっと送れるようになりますかね?
Posted by ブクログ
私は一回では入ってこない。けれど、また読みたいし、実践してみたいと思った。
口では大丈夫!と言っていても、胸の内は不安な想いがあるとそんなふうになってしまう。
心の底から、真剣に、一心に大丈夫!と思うこと‼︎
→それが、自分の周波数帯を変えることになる。
良い現象を起こしたいなら、良いことを強く思うこと!
ネガティブなことを言わない。
もし、つい運が悪い、最悪、嫌だと呟いた時には、続いて、おかげで周波数を振りかける。
→〜おかげで、〇〇できた。ありがたい。
〜おかげで、〇〇がわかった。気づくことができた。よかった。
と、後からかぶせていく。
Posted by ブクログ
まさに本題にふさわしい内容でした。
量子力学の奥深さと人生とを紐づけ、わかりやすく解説してくれています。
何もない場所なのに人々が惹きつけられる現象のメカニズムも、量子力学から説明できそうです。
Posted by ブクログ
最初が分かり易い説明の科学的根拠から入っているのと、論点も納得がいくというか「そうであると信じたい」論点だったためすぐに引き込まれて読み進められた。これがたとえまだ科学的に完全に説明できないものだとしても、この考え方で過ごすと絶対より良い現象が起きるんだろうなと思う。だからこの本を読んでよかった!
ただ最後らへんどんどんスピリチュアルな描写になってきて繰り返しになってきたりして少しダレてきて★4つにしました。でも読んでよかったと思う、量子力学関係なくどちらかというと人や物との間の波長やコトダマ、ポジティブ思考の力などを信じているから、これからはその漠然と信じていたことをもっと具体的に肯定できるようになった。
Posted by ブクログ
◆私たちは、自分を”確かなもの"と考えていますが、じつはかなりあいまいな存在
◆素粒子は非常識
・「見ていないと消える」とか「観測すると現れる」など、こちらの意図を察知するような動き
・時間が存在しない
→私たちの世界では「過去→現在→未来」と時間は連続していますが、素粒子の場合は「過去と未来に同時に現れる」ことも
◆引き寄せとは
「引き寄せ」は、何かをたぐり寄せる行為ではなく、自分のいる世界を変えること。
ハッピーな周波数帯(パラレルワールド)に移動すれば、幸せな現象が引き寄せられる。そのパラレルワールドにいる素敵な人との出会いもあるのです。
◆ 愛の周波数
・ZPFは、そもそもが「愛の周波数」。最後の瞬間まであなたを生かそうとする。
・なのになぜ、「愛の存在」であるはずの人間が、人を傷つけたり、ときには殺人を犯してしまったりするのでしょうか?
→それは、この世に生まれて"物質”として生きていくうちに、ZPF本来の性質を忘れてしまうからではないか、と私は思っています。
→例 : 我が子が生まれたときは、ただただ生まれてきてくれたことに「感謝」していた両親も、成長するにつれて、「勉強しなさい」とか「宿題やったの?」などと言い始めます。
◆人間関係が悪化するいちばんの原因
自分自身との関係性が悪いからです。つまり、自分をないがしろにしているのですね。
「自分を認めてほしい」「ほめてほしい」と心の底では思っているのに、それを放っておくために、「自己犠牲」という歪んだ周波数で揺れてしまっているのです。
他者との関係を考える前に、自分自身との関係を正し、周波数を戻してあげる。これによって、状況は驚くほど改善していきます。
◆自分ほめのポイント
①主語を入れる (〜〜した私)
②ほめ言葉を入れる(えらいよね、すごい)
③慣れてきたら、他者との関係性をほめる(挨拶できた、話を最後まで聞けた)
◆ 私たちは、日々「当たり前」のことを積み重ねて生きています。でも、それはけっして当たり前のことではありません。たとえば、3歳のときにはできないことばかりだったでしょ?
いつのまにかそれができるようになり、それができること、それをすることが当たり前になっているだけです。「大したことない」なんて思う必要は、まったくないのです。
◆映画やドラマで描く「パラレルワールド」では、過去が変わると、写真の人物が消えたり変化したりします。でも、現実のパラレルワールドは、過去が変わっても、その事実は変わりません。捉え方や印象が変わるのです。波の濃さが変わるのです。
◆ 運命は、自分が決めた周波数帯で、命を運んでいくことなのです。
◆あなたが出会う人は、あなたがどんな周波数帯にいるかを、教えてくれています。
もしもあなたが、誰かに「愛されたい」と願うなら、自分と周りを愛することです。
「信頼されたい」と思うなら、自分と周りを信じて頼ってみることです。
それによって、周波数帯が変わり、あなたの出会いも変わります。
いつまでも「うらやましいな。なんで私は…...」と卑下していれば、その周波数帯に居続けることになり、満足できない出会いが続くことになるのです。
◆ 物事がどうにも動かないときは、愛で接してみましょう。「この事態、愛ならどうするか?」と考え、行動してみる。すると事態は好転し始めます。
Posted by ブクログ
本のタイトルから、物理学からのアプローチ?なんの?という感じだったが、気持ちの持ちようで人生が変わる、素敵な運命になる、素晴らしい人が寄ってくるといった内容だった。
正直、題名と似付かわない内容。
最後の方は少し宗教的で嫌な方もいると思う。
ただ、個人的には変なことは言ってないと思っていて、全てを前向きに、愛と感謝とお役立ちしたいという気持ちを持って生活することが大切ということかなと。
それはそれでとても大切。
Posted by ブクログ
量子力学という言葉を耳にするようになり、一体どんなものなのか気になって読んでみた。「量子力学」という言葉の響きから、物理や科学を思い浮べるのだが、それだけでもない。スピリチュアルを物理学でコーティングしたような感じ。あやしげだなぁ…と思う一方で、自分の体験も含め否定はできない。寧ろ納得してしまった。波動、フォトン、ゼロポイントフィールド…これから量子力学コンピュータも出てくるというので、それらがどのようなものなのか注目していきたい。
Posted by ブクログ
量子力学的 パラレルワールドの法則
を読んで
量子力学の世界とか考え方って面白いかも?
と思ったので同じ著者の本をさらに読んでみた
この本に関してだが
狂気的というか崇拝的な、うさんくささを感じた
著者的にはうさんくささの波長が自分からでているからそう思うのだろうとか言われるかもしれないが
著者の仮説、私見が多くでてきて
これってホントに量子力学なの?と思ってしまった
他にも読んでみたいとは思う!
愛の波長ねぇ…
Posted by ブクログ
なかなか理解出来ない量子力学の基本を、イメージ出来る説明をして下さっているところが、私にとっての何よりの収穫!
後半部は概ね理解している内容であり、モノローグ部をより充実させた本がないか探し続けていたので、その期待に対しての評価です。