あらすじ
1冊3分で読める「瞬読」を時間の使い方に応用する本。オンライン化・デジタル化が著しい今、自分の抱えているタスクに対して「時間が足りない」と感じる人がますます多くなっている。あふれる情報を生かす個人のノウハウが追いついていない印象もある。瞬読は、ただ早く読むだけでなく大量の情報をインプットしてそこから瞬時に要点をまとめるまでができるようになるメソッドである。これを時間術に生かすことで、勉強や仕事、家事などにかかる時間が減り、時間に追われる人生から、時間を生み出す人生に変えることができる。また、左脳に作用する速読とは違い、右脳に作用する瞬読はイメージする力、潜在能力などもどんどん開花させることができる。また、本書は単なるタイムマネジメントの方法ではなく、時間の無駄・タスクの無駄を省き、自分が本当にやりたいことに集中して時間を使う思考・行動術が身につく一冊となっている。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
◾️とにかく早起き!する。
◾️やらなくてもいいことは、バッサリと切り離す。
◾️ノーをいえる人になる…人からの誘い、何かを聞かれたとき、先約があるでOK。
◾️明日何をするのかを決めておく…迷わず行動するコツ。
Posted by ブクログ
やりたいことがあるから時間が欲しいと思うマインドに
大切なのは自分がその状況にどんな意味や価値を見出すか
情報の取捨選択ができる人=情報処理能力が高い人
時間やお金というのは、人はあればあるだけ使ってしまう
悩みは時間泥棒
一流の人や専門家の話を聞くのは時短になる
言葉を変えると思考もポジティブに変わる
∟疲れた ⇒ 充実している
Posted by ブクログ
直感はスキル
鍛えられる
膨大なインプット
爆発的なアウトプット
この繰り返し
自分の理想に向けて、行動する
早起き、やりたいこと、隙間時間
一流の真似
Posted by ブクログ
人生が劇的に変わる「瞬読式」時間術: 忙しさから解放され、本当にやりたいことに集中する
著:山中 恵美子
自分の時間を手に入れるには、真の「やりたいこと」「自分が幸せになれること」から逆算して考えるのが一番である。「忙しいから時間が欲しい」ではなく、「やりたいことがあるから時間が欲しい」と思えた時、はじめて忙しさから解放され、自分の時間を手に入れられる。
時間を確保するために、集中して仕事をこなし効率化を徹底する。自分やまわりを幸せにするために、自分の時間を手に入れる。そのために「瞬読式」時間術は、心強い味方となる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①ゼロ秒で答えを出す「瞬読思考」
②「時間泥棒」の罠にはまるな
③必要ない仕事に「時間」をかけない
④ムダを捨て、本当にやりたいことに集中する
⑤あなたの大切な「自分の時間」を見直すワーク
時間はいくらあっても足りない。
中長期的な視点からやるべきことを厳選し、やりたいことができる環境を意識する。そのために、やるべきことを時短と確保するために、他のやらないといけないことを時短していく。その繰り返しの中で自分らしい時間の使い方を見つけていく。
いくら、時短と言っても限界がある。本書にあるように、全ては逆算が必要。何のために時短するのか。何のためにやりたいことをするのか。その先に何があるのか。詰め込みすぎて忙しなくそれを回すのではなく、ゆったりと時間にも気持ちにも余裕を持たせるためにそれを取り入れる。
自分のためではなく、少し先の自分のため。そして何より周りの仲間のために。視点を変え、考えを変え、行動を変える。そのサイクルを続けることで次にいける。
Posted by ブクログ
「瞬読」についての話はほぼなく、仕事術だったりマインドの話が中心な自己啓発本だった。
これはやろうかなと思ったのは、誘われたり頼まれごとをされた時にその場で迷うのではなく、いったん「いいですよ」「行きます」と肯定的に答えておいて、それから「すみません、あいにく先約が」だったり「詳細確認したのですがこの点が難しそうでした」と伝えること。相手を受け入れる姿勢は見せつつも、無理ならその旨ちゃんと伝えるということ。結果相手の希望に沿えないとしても最初からNOを示すのとは、相手に与える印象が変わるはず。
Posted by ブクログ
タイパの達人の本
無駄なことしてるから何も成し遂げられないんだよ
早く!速く!!
こう言われているようで、耳に痛い部分もありましたが、いい刺激になる本でした!
1問1分で問題を20問解くというトレーニングが集中力を高めるのにいいというのが、とても興味深かったです
完璧主義をやめると生産性が上がるというのも納得です
服は考える時間が無駄なのでワンピース一択
服を買うときも同じ店で買う
返事は0.2秒で返す
とにかく余計なことは考えない、迷わないことが大事なんですね
マルチタスク、隙間時間を利用、倍速試聴、3倍で動く
一つ一つは小さなことでも、時間は節約できるのだと思いました
著者は、15分で本を読むらしいのですが、この位の分量の本も15分で読むのかな?と考えると、速読は本当に本を読んでいると言えるのか、というのが疑問に思いました