あらすじ
高校3年生になった牧薩次と可能キリコのふたり。学業にそれぞれのクラブでの活動にと、青春を謳歌していた。大学受験直前の秋、彼らが通う西郊高校きっての秀才が校舎の3階から校庭に飛び降りた、はずなのに……。その遺体が発見されたのは、事件発覚から4時間も経ってからだった! さらに、クリスマス・パーティー会場での第二の事件。ともに校歌に沿った亡くなり方だと、薩次は気づく。“受験戦争”という言葉が一世を風靡した時代、ふたつの見立て殺人の真相とは? 『仮題・中学殺人事件』『盗作・高校殺人事件』に続く、シリーズ第3弾。/解説=市川憂人
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
受験戦争か。
辛いね。
キリコと薩次にはそういう悲壮さはまったくないのが救い。
でも、事件の真相は、、、
2人なら、きっとそれを乗り越えていける。
卒業後の2人を描いた作品がないのは残念。
Posted by ブクログ
大学受験直前の秋。牧薩次と可能キリコは残りの高校生活を謳歌していた。11月の学園祭の翌日、学校一の秀才・有原が校舎から飛び降りた。しかし遺体は消え、4時間後に発見された。12月にはクリスマスパーティで薩次たちの友人・田辺進一郎が殺害された。薩次は2つの殺人が校歌に沿った見立て殺人と気が付くが…。
受験戦争だったり、万引きだったり青春の中でも暗い部分が…。薩次とキリコ、克郎とかのやり取りは明るかったり楽しかったりするのに、事件の真相は歪んでいる。
ちょっと切なくなるシリーズで好き。