【感想・ネタバレ】ルラルさんのたきびのレビュー

あらすじ

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――小さな焚き火からはじまる、大きな冒険の旅へ! ページをめくるたび、わくわくする展開が楽しめるお話。 キャンプに行って、料理をしたいルラルさんはためしに、焚き火をしてみようと思いました。 「もっと まきを くべましょうよ」 庭のみんながやってきて、焚き火に薪をどんどんのせていきます。 煙がもくもく、もくもく。あたりは一面真っ白に……。 ルラルさんの、焚き火をめぐる冒険のはじまりです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『ルラルさんのたきび』
いとうひろし

シリーズ10作目になります。
キャンプと言えば、イメージは焚き火ですね〜
(*´ω`*)

キャンプにいって、たきびで料理をしたい、
と思ったルラルさんは
ためしに庭でたきびをすることにしました。

庭に薪を積み上げて、暗くなって火をつけます。
もくもくもくもく、けむりがあがります、だけど、ぜんぜん火がつきません。

そして〜 もちろん、みんながやってきます笑

どんどん薪をのせていき、もくもくもくもく、
けむりがどんどんでてきます!
火がついたら、大にぎわいになっています!笑
(お料理どころでは、ありませんね。)

みんなが疲れて眠った頃、焚き火も落ち着き、
“ちいさな すみの つぶになった いくつもの
まきの かけらが、しずかに またたいています。“
ーまるで宇宙への入り口のようー
“たきびには たきびにしか ない たのしさがありました。“

暖かに燻る宇宙に、眠りを誘われそうですね。
パチパチと小さく爆ぜる音が、聞こえてきそうでした。自然はいいですね。(*´ω`*)


(ひだまりトマトさん、ルラルさん10作目も愉しく賑やかなお話でした。笑 そして心地良い温もりを感じました。ありがとうございました。(*´︶`*))

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2024年11月04日

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