【感想・ネタバレ】男の背骨のレビュー

あらすじ

「小さいころに、親からしつけられた『わきまえ』は、親が没したあとでも身体の芯にしっかりと蓄えられている」(「背筋を張って、堂々と立つ」より)――「親父の形相」「身の丈を見失った現代人」「不便さのぜいたく」「安定を捨てて歩む険しい道」……など、人気時代小説作家が、愛情に満ちた辛口で、一期一会の出逢いを大切に、人生を豊かに稟と生きる指針を語る、四十八篇のエッセイを収録。

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Posted by ブクログ

大好きな山本一力さんのエッセイ。
気になっていながらずっと読んでおらず、安価に求められる機会があって、迷わず購入。
どれもよかったけれど、強いてひとつあげるとするならば、
「がんばっても がんばらなくても 変わらない人生ならば がんばれない」
という言葉でしょうか。
染み入りました。
がんばろうと思える社会にしたい。
がんばろうと思える環境にしたい。
私にもできることがある。

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2014年06月22日

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