【感想・ネタバレ】エリア51 2巻のレビュー

久正人

モンスター、ＵＭＡ、妖怪そして神。世界中の異形を集め隔離したアメリカ51番目の州「エリア51」で、ワケありの人間マッコイは河童のキシローと共に探偵業を営んでいる。とある街区を守るため、サラマンダーと対決するマッコイだが、銃弾が効かず、絶体絶命のピンチに。その時、マッコイの銃が付喪神へと変容し、サラマンダーの腹部に大穴を開けることに成功する。銃に宿った思念は、マッコイのかつての恋人のようで－－！？

[ブクログ · ★★★★★]

陰影の使い方が印象的な本作。２巻も楽しかったです。有名な（と僕が思っている）異形の者たちをスタイリッシュに再解釈。読んでいるとワクワクしてきます。

[ブクログ · ★★★★★]

ツートーンの独特な絵柄。ストーリーテリングは最高。グロテスク・残酷なシーンもあるが、絵柄がドライなので、全くイヤミを感じさせない。一読の価値あり。

タイトルは新谷かおるの漫画のパロディかと思ったが、そうではなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

人間の犬派猫派は良く争うけど、神様の犬派猫派の争いはシャレになんないという話。んで、草薙の剣登場で物語は、佳境？に入ってしまうのかなぁ