【感想・ネタバレ】親という傷 幼少期の傷と向き合って人間関係の悩みを克服する方法のレビュー

あらすじ

ニューヨークで話題の人気カウンセラーが教える最先端の親子セラピー。
テーマは「親子関係」。幼少期に親子関係が原因でできた心理的な傷を分析して、今の人間関係に活かすことで人生を好転させよう!

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疲れる

やっと読み終えることが出来た。
ずっと幼少期からの親の言動に苦しめられてきた自覚はあり、親と向き合う必要があると思ってた。
でも、これを読んで別に親は親だし、自分がどうしていきたいかが大事なんだなって無理に人を変えようとかわかろうともしない人にわからせる努力なんてする必要がないんだなって思えた。
だ、自分のこれまでと向き合うのって本当に辛くて、あの時もこの時も傷つかないように逃げたくせに実は結局傷ついてる。自分らしくを新しくというか今までの誤ったやり方を見つめ直して新しく構築するのが難しすぎる。でもいい方法を見つけられました。

#タメになる

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2025年06月30日

Posted by ブクログ

「それは甘えではない、心の傷だ」
・大小は関係なく全ての人が心の傷を抱え、大半の人は人的コミュニケーション障害を持っている
・自分の過去の中で心に傷を負い、臆病になったり人を傷つけるようになった本当の原因はなにか

心が締め付けられる内容もあるが内容の濃い本。必読。

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2024年03月05日

Posted by ブクログ

私のための本だと思えるくらい、傷が何もかも当てはまっていました。これを読んでいる間、フラッシュバック置きまくりでかなり荒れたししんどかったです。でもそれでも向き合いたいと思って読み終えました。色々なトラウマ関連本を読んできたので知ってる事と結構かぶるけれど、それでもまるっと納得できる内容だし、気付かされることは大きいです。

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

「子どもたちは信じられないほど敏感だ。まわりで起きていることを絶えず観察し、見守り、感じとっている。」(p.40)深く同意。

役割、コミュニケーション、境界線などのキーワード。

個人的には自己犠牲の役割、ノンアサーティブなコミュニケーション、脆弱な自我境界線だったなあと思う。

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2025年10月07日

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