【感想・ネタバレ】会社を伸ばす社長の心得と法則のレビュー

あらすじ

著者が起業した頃から今に至る会社の成長過程でわかった「会社経営の仕方」をまとめました。


成功する社長には理由があり、失敗する社長にも理由があります。当たり前の理由かも知れませんが、社長本人には自分を客観視できないため、なかなか気付けないのです。

本書は、社員がひとりもいない会社の社長から、年商4000億円を超える会社の社長まで、数多くの方と会い、そしてたくさんのビジネスの知恵を学びました。その知恵と失敗事例を元にした、社長として成功するための心得と条件が書かれています。
社員とのつき合い方、他の社長のとつき合い方、商品の売り方、日頃の習慣や行動などを事例を使いわかりやすく解説しています。

著者自身、起業してから5年間、ダイレクトメールを送るたびに、コンビニで嫌がられながらも9時間チラシをコピーし続け、マンションに戻ってからは指紋がなくなるまでチラシの三つ折りをしていました。
そんな苦労をして、会社を大きくした著者が忖度無しで書いた経営書です。

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Posted by ブクログ

自分で会社を立ち上げ2年が過ぎようとしている頃、社長にはどんなマインドが必要なのかと疑問を抱き手に取った本です。ちょうど、会社員時代とは全く違う考え方を持つ必要性に囚われていた頃でした。
ビジネス的な側面、人間的な側面について触れられており、ためになる内容でした。

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2023年03月25日

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