あらすじ
収入が増えないなら「節税」で手取りを増やせ!
個人事業主・フリーランスは全員必読!
知っている人だけが得をする、社会人のマル秘教養を一挙公開
物価高騰、増税……最低賃金が上がっても実生活において「生活がラクになる」という実感は全くないですよね。その理由として、税の問題があります。
賃金が増えれば当然、税の負担も多くなり「働いても働いてもお金が残らない」状態がいつまでも続くことになります。そこで抜本的な解決策として、国民生活に多くの負担を強いている「税金」対策を本気で教える書籍を急遽刊行します!
収入を上げる努力はしつつ、必要最低限の支払いで済むように税金対策(=節税)をすることで「手取り(手残り)金額」を増やし、生活を豊かにしようという考え方。
「税金ほど『知っているかどうか』で差が出る知識はない」と言い、自ら「節税」をして40歳にして1億円を貯めた公認会計士・税理士の著者が、自分がやったことおよび現在、クライアントに教えている実践的で誰でもできる節税方法をまとめます。
「お金の知識」にプラスして「節税の知識」を手に入れることであなたの実生活はおどろくほど豊かになっていくのです!
【対象読者】
●インボイス制度によって実質的な手取り額が減少する個人事業主の方、フリーランスの方
●「給料ぜんぜん上がんない……」と嘆いている全ての社会人の方
●「サラリーマンに『節税』なんて無理でしょ……」と諦めてしまっている会社勤めの方
【目次】
序章 マンガでわかる税の超基本 ~これだけは知っておきたい日本のお金の仕組み~
1章 フリーランス必読! 節税しやすい「経費」ベスト10
2章 こうしてバレる! アウトな経費ベスト10
3章 節税マスターレベル1 ~基本が最も重要!「誰でもできる方法」を駆使して正しく節税する~
4章 節税マスターレベル2 ~個人より税金が安い?「法人」を使った節税ノウハウ~
5章 節税マスターレベル2.5 ~個人事業になんて税務調査はこない?! 「国税に狙われる人」の共通点~
6章 節税マスターレベル3 ~1億円貯めた税理士が「自らやっている」節税対策~
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私は給与所得者で、あまり関係のない内容だったが、とてもわかりやすく勉強になった。
関わりの少なそうなジャンルは多くの学びがある。すぐに効果があるとか、今の自分に関わっているかとか、そういうのを度外視した読書も大変楽しい。
Posted by ブクログ
ご自身が公認会計士・税理士であり、会社も経営もされているので、経験に基づいており具体的な事例もあるのでとてもわかりやすかったです。
「最強の節税の方法は、何よりも『お金を使ってお金をふやす』こと。」
単に税金を減らす節税だけでなく、収入につなげる活動としての攻めた節税の仕方がとても参考になってよかったです。
家の仕事を法人化していて会社と家のお金関係は税理士さんにお任せ&言う通りにしていたけれど、これからはちゃんと理解して対処したいし、積極的に提案していこうと思いました。
そして人脈大事。
Posted by ブクログ
自分で事業をやっている人向けの本。一部ふるさと納税などサラリーマンでも参考になるし、人脈を作ることの大切さがわかる。フリーランスの人は脱税でなくいかに節税するか理解しやすく書かれている。
場合により、個人事業主よりも法人として会社を運営したほうが、税制面で優れていることが分かる。
Posted by ブクログ
わかりやすかったけど
後半の著者が特におすすめしている節税方法は
利益がそれなりにないと実践できない
何冊か節税の本を読んだけどどれも結局は法人化を勧めてくるな
Posted by ブクログ
「経費」として何をどこまで計上していいのか、税務署をナメたらとんでもないことになるが、正しく申告していれば、別に恐れる必要はない。
また、起業したての人に大切なマインド形成についても教えてくれる本です。
① 交際費を使ったら、とにかく記録記録記録。「誰と」「何のために」領収書やレシートにメモしておく。
② ライバルを研究するための「調査費」は、「写真」や「調査報告書」を証拠として残しておく。
③ 減価償却は車は6年、パソコンは4年。
④ 事業を成功するために必要なものは「努力」ではない。「何をするか」よりも「どこにいるか」「誰と一緒にいるか」が重要である。そのために経費を使って人と会う(セミナー、会員制食事会)
Posted by ブクログ
経費にできるかできないかを判断する基準を作るうえで個人事業主にとって参考になる情報はある。
一方で節税に関しては特別な情報はなく、まったく詳しくない人に向けて書かれた書籍のようである。
会社を作るとか銀行からお金を借りるとかは節税とは別次元として語るべきだろう。