あらすじ
「あなたに一目惚れしました」――スパイ組織のNO.1エージェント、コードネーム「レッドキャンディ」は、新兵器の設計図を回収する為、ゲイと推測される大学教授・北條に近づく。最初は疑い深く手強かった北條も親友ですら気付かない自分の些細な変化に気づくキャンディに心を開き始める。任務順調…!と思いきや、デートを重ねていく毎に優しくて紳士な北條にキャンディも段々と惹かれていき…ターゲット×エージェントの禁断の恋の行方は――!?
【※この作品は話売り「キャンディトラップ~スパイの仕掛けた恋の罠」の電子単行本版です】
【収録内容】「キャンディトラップ~スパイの仕掛けた恋の罠」第1巻~第4巻
電子限定特典6P
感情タグBEST3
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匿名
こういう話は、北条がどこまで本気なのか騙そうとしてるのかドキドキします。(深読みし過ぎの場合有り)
コミカルなタッチで描かれていて読みやすかったです。
プロローグは良かったのに
ターゲットの大学教授✕スパイ組織のNo.1エージェント...というので期待しすぎたかも。
キャンディがNo.1エージェントに見えたのはプロローグだけでした。
本編での彼はあまりにもドジっ子というか、はっきり言ってものすごく間抜け。とてもスパイが務まるようには思えません。やることなすこと行き当たりばったりで、『これがNo.1て、この組織大丈夫だろうか?』と思ってしまいました。そもそもハニトラ仕掛けるプランがあったならターゲットの好みのタイプくらい事前に調べておくものでは?
プロローグがカッコ良かっただけに、本編との落差にガッカリ。