【感想・ネタバレ】神社のえほんのレビュー

あらすじ

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知っているようで意外と知らない、神社についてのあれこれをこの1冊におさめました。家族で楽しく学べる「和」の文化入門えほんです。お正月には初詣。秋には七五三。お宮参りや結婚式と、たびたびお世話になる神社ですが、見よう見まねで参拝をすませていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。本書は、正しい参拝の作法だけでなく、「なぜその動作をするのか」、その動作に込められた意味まで一歩ふみこみ、イラストでわかりやすく紹介します。少年「ゆうた」といっしょに、おじいちゃんの同級生である宮司の林さんの案内で、鳥居をくぐり、手水を取り、拝礼をしてから幣殿へと、神社の中を順番に見学していきます。林さんは、小学生にもわかるように、やさしい言葉で、神道はどのようにしてはじまったのか、また、日本の文化と神道との関わりについても、くわしく説明してくれます。ふだんは見ることのできない社務所の中も、掲載しました。神主さんや巫女さんが、どんな仕事をしているのかも、わかります。お祭りについて、知っておきたい基礎知識はもちろん、神社のさまざまな儀式、「舞」や「雅楽」など、神事芸能についても解説していますので、神道になじみのない海外の方などを案内する際にも役立つことと思います。地元の徳島県阿南市で氏子総代を務める著者ならではの、神社がぐっと身近になる日本文化入門の絵本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

知らないことは絵本に教えてもらう
いつもそうだけど、これもまた((´∀`))

知ったふりしてたけど何も知らなかったと痛感
神社にあるもの、配置、作法、生活との結びつき
全てに意味があるんだねえ

コントロールできない自然、それぞれに神が宿ると祈りをささげてきた昔の人たち
なんか欲得だけでお参りしてるよね
すこし見直してみなきゃ

≪ 意味がある 気持ち新たに 空見上げ ≫

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2022年11月04日

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