【感想・ネタバレ】虚数霊 3のレビュー

あらすじ

大震災で崩壊した架空の未来・東京。そこで、モノにこめられた人の思いを測ることができる装置と、AI内蔵のくうたんとともに骨董屋を営む女性、レナ。ふとしたことで一緒に暮らすことになった少年サトルと共に、モノを愛する人々と交流する。ことあるごとにレナの前に立ちはだかる人の悪意を信奉する黒衣の女。その正体がついに判明する。

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Posted by ブクログ

最終巻って、帯にはあるけれど。
再スタートを願って。
だって、これだけ愛されてるから月日が経っても刊行されたんだと思うのだけど。
モノへの執着、有り様の物語。

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2011年03月29日

Posted by ブクログ

バーズで連載していた作品の再開版。
ほぼ描き直しに近い。

物に宿っている思念がコピーであっても差異を生むという概念は新しい。
付喪神的な概念が非常に面白い。
既刊もそうだけど装丁に力が入っているのでそこも楽しむといいと思う。

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2011年03月28日

Posted by ブクログ

バーズ時代から読んできた虚数霊も一度休止となってしまった。モノに宿る様々な想いを虚数として数値化するという基本設定の中で「家族」概念をめぐる葛藤が渦巻き始めたところでの休止なのでやはり残念である。またいつか再開して欲しい。

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2011年03月26日

Posted by ブクログ

帯に書いてある「物と人のつながりを描くペダンティックSF驚愕の最終巻」の言葉通り、読んでみると驚愕。いやいや、終わってないじゃん。こんなところで投げ出されても…続きは書くつもりあるのとかいろいろビックリ。忘れないうちに続編を書いてくれる事を希望します。

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2011年05月09日

シリーズ作品レビュー

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