あらすじ
※電子版は書き下ろしショートストーリー
『ラディの夢』の特別付録つきです。
12歳のとき、キルステン侯爵家の養女となったエレア。
侯爵家の長男は、エレアの初恋の人…ラルだった。
侯爵家の人々に愛され、ラルに大事にされ、
命が宿ったくまのぬいぐるみ・ラディと
一緒に過ごす日々が、エレアは幸せだった。
月日は流れ、エレアに婚約者ができたが、
ある日エレアは婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
逆上した婚約者に乱暴されそうになった
そのとき、ラルが助けに駆けつけた。
そして、ラルはエレアにこう言った。
「僕と結婚しよう」ーー。
悲しい過去を持つエレアが、優しく、ときに重たい(?)
愛に触れながら、幸せを掴んでいく物語。
感情タグBEST3
そうですね〜
盛り上がらない、と言えばそうかもしれない。"王女の企み"の章タイトルに身構えてみたものの、思ってたんと違うし。元婚約者に絡んでた悪女っぽいフローラも、実は悪い人じゃない?元婚約者がとにかくダメンズだったけど。
あまり濃いキャラは出てこないから物語としては淡々としてるけど、そういう人もいるかな、と思ったり。
ぬいぐるみに生命を吹き込んだのはエレアなのかなぁ。
素敵な義兄。
ヒロインは子供の頃、大好きな人の家族が助けてくれて幸せな家庭の娘になれたけれど。ヒロインも義兄もお互いを愛してて。優しい過保護な義兄がヒロインを甘やかして守って嫉妬してが良かったです。
何の盛り上がりも無く、話も,淡々としてて、半分も読まずに、パラパラと最後までページをめくりました。
こんなに面白くない話も、ズゴイ久しぶり。
色んなネタがあるんだから、繋げ方や、場面の切り替えを上手くすれば、もう少し何とかなったのでは?