【感想・ネタバレ】異世界居酒屋「げん」のレビュー

あらすじ

累計500万部を突破した大人気シリーズ『異世界居酒屋「のぶ」』の公式スピンアウト『異世界居酒屋「げん」』の小説版の文庫化です。関東某所で店を開いていた居酒屋「げん」は、ある日突然、店の出入り口が異世界と繋がってしまった。一時は店を閉めようとしていた店主の葦村草平だったが、娘のひなたと、その恋人である榊原正太郎と共に、異世界で店を続けることを決める。異世界の人々は美食家が多いが、ハンバーグや肉じゃが、カレーうどんなど、初めて味わう料理に魅了されていく。酒と料理が縁を繋ぎ、集まる人々の物語を紡いでいく、異世界グルメファンタジー! 待望の文庫化です。さらに文庫版特典として、「げん」のキャラクターが「のぶ」のキャラクターたちと邂逅する書き下ろし短編も収録。
※本書は2022年4月に刊行した単行本『小説 異世界居酒屋「げん」』を文庫化したものです。

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ネタバレ 購入済み

ドキドキ

もしかしてあのキャラクターは修正したり、されたりするのではないかとハラハラドキドキ笑

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2024年09月16日

Posted by ブクログ

異世界居酒屋「のぶ」の姉妹作品。
東京に店を構える、居酒屋「げん」の店主である葦村草平は、
売上低迷と慢性的な腰痛のため、店じまいを考えていた。
そこへ娘である、ひなたが連れてきた、榊原正太郎に売ることを
提案するも、店じまいは撤回して続けると言う。
その理由は・・・異世界である東王国の王都ラ・パリシィアと入り口が
繋がり、異世界の客が来るようになったからであった。

繋がった先が、くしくも、異世界居酒屋「のぶ」の舞台となる、
帝国の古都アイテーリアとは、敵対している国であることは、
のぶの読者であればわかることだと思いますが、
作品の中では、そういうことは全く描かれておらず、
げんの経営側と異世界の人々との交流や居酒屋経営を描いていて、
殺伐とした雰囲気がほぼない感じで展開していく。

異世界居酒屋「げん」は、漫画が先に展開していて・・・
と言っても、1巻しか読んだことないので、ノベライズより
だいぶ先まで進んでいるのかどうかはよくわからないから、
機会があれば読んでみようかなとも思っている(笑)。

0
2024年08月07日

Posted by ブクログ

もう一つの異世界居酒屋「げん」
登場人物や設定が「のぶ」とはちょっと違うので別の物語ではあるけれど………
軽く読めるのだけれど………

0
2023年12月28日

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