あらすじ
有名校ではない大学に通う学生でも、戦略さえ間違えなければ、就活を有利に進めることができる。会社選びから面接、内定後にいたるまでの実践的なノウハウを、平易に解説。【主な内容】
序 章 ダイエットと就活は似ている
第1章 ゆとり世代の就職は「内定1社」で終了
第2章 失敗しない会社選びのコツ
第3章 面接はコミュニケーション能力が決め手
第4章 まやかしの内定を見抜け
第5章 世界同時不況で就活はこう変わる
終 章 就活のシンデレラ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
良い会社イコール大会社ではなく、いかに働きやすい会社を探すということです。就活に於いて、最近の就活生の考え方から、陥りやすい失敗とその対策などについてわかり易く丁寧に記されています。主に文系学生とそのご両親を対象としていますが、雇用情勢に興味のある方でも十分楽しめる一冊となっています。
Posted by ブクログ
就活生です。タイトルの雰囲気からの予想とは、裏腹に就活に対して意欲的ではない学生目線で、書かれていたのでサラッと読めてしまいました。冒頭でも書かれているのですが、この本を読んだからといって、絶対に就活が上手くいかないけど、選択肢の一つとしてこういった方法もあると理解することができました。
Posted by ブクログ
参考になっよた。
難しいことを考えるより、そもそも最近の学生は、敬語や、漢字の読み書きができていないらしい。だから、その二つがほかの人より出来ているだけで、有利らしい。これにはビックリ。難しい事を考えるより、そもそも、基本的な事が出来るだけで、頭一つ出ることができる。
偏差値40も60もスタート地点は同じと考える!!
Posted by ブクログ
1社内定が出たら就活をやめるということが、全国的な傾向としてあるのは知らなかった。暇な人は「機会費用が低い人」、フリーターは「双曲線的割引をする人」。「コンピタンシー」の説明も分かりやすかった。
Posted by ブクログ
前半部分は役に立つ。特に就職四季報のどこを読んだらいいかなど、わかりやすかった。第5章からは知っておいた方がいい事柄かもしれないけれど、就活生にはどうにもできないことが書かれている。160頁くらいから飽きる。