【感想・ネタバレ】吸血鬼はお年ごろ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)のレビュー

あらすじ

女子高生の神代エリカ。高校生活最後の夏、エリカの通う女子高のテニス部員たちが、合宿中に喉を噛み切られたような傷を残し、失血状態で惨殺された。吸血鬼の仕業だ、という騒ぎの中、エリカは事件の解明に立ち上がる。実はエリカは「正統な」吸血鬼の父クロロックと人間の母の間に生まれた吸血族の一員なのだ……! 父と共に真相を追うが、犯人によってエリカの親友・みどりがさらわれて!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

箸休め的な軽(かる)読みかというと、そうでもないかもしれません。
主人公は赤川次郎らしい透明感のある女子高生。

複雑な心理描写はなく、素直でいい子。
葛藤も、吸血鬼と日本人との混血ということくらい。

あっけらかんと生きている。

迫り来る難問をつぎつぎ片付けたり、父親(吸血鬼)に相談したり。
ほのぼの家庭小説と言えるかもしれません。
殺人事件さえなければ。

0
2011年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
女子高生の神代エリカ。高校生活最後の夏、エリカの通う女子高のテニス部員たちが、合宿中に喉を噛み切られたような傷を残し、失血状態で惨殺された。吸血鬼の仕業だ、という騒ぎの中、エリカは事件の解明に立ち上がる。実はエリカは「正統な」吸血鬼の父クロロックと人間の母の間に生まれた吸血族の一員なのだ…!父と共に真相を追うが、犯人によってエリカの親友・みどりがさらわれて―。

【感想】

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2017年08月22日

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