【感想・ネタバレ】千里眼の瞳 完全版 クラシックシリーズ5のレビュー

あらすじ

山手トンネル事件を生き抜いた岬美由紀の前に再び姿を現した友里たち。その対決の末にメフィスト・コンサルティングが最も危険な存在だとマークしたのは、美由紀だった。そんな中、北朝鮮の支配者の息子が偽装旅券の使用で身柄を拘束され、同行していた女性の発言が波紋を呼ぶ。美由紀が自衛隊時代に体験した北朝鮮ミグ機の迎撃と拉致事件との二転三転する結末を、息もつかせぬ展開で描いた、クラシックシリーズ第5弾!

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Posted by ブクログ

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ダビデの濃さで友里の決戦とか美由紀の過去とか色々すぽーんと抜け落ちました。ああいう私は何でも知っているとか主人公にちょっかいをかけてくる年上に弱いので憎らしくもまた出てきてくれないかなと思ってしまいついつい読み進めてしまいました。ほんとは怖いひとなんだけどお父さんのような優しさもあり、さすが自称神様。今回は美由紀さんのカウンセリングをかなりの頻度でしてくれます、身体を張って。

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2013年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第5弾。友里佐知子との因縁の決着、美由紀と同程度の能力を持つ李秀卿との出会いと友情を深めていく話の内容。メフィストグループのリーダー格ダビデも登場するが、コミカルな登場の仕方に、ホントに全世界を裏で操る一派のか?と疑ってしまうほど。あと、美由紀が李秀卿とお酒を飲み比べて蒲生達にグダを巻くシーンは、深刻な話の流れが多かったこのシリーズらしくないコミカルな一面が見られた。そういった意味ではページ数が多いが内容としては楽しめた一作だった。続きも読んでいきたいと思う。

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2017年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

千里眼シリーズの最後巻で友里との決着が決まると思っていたら、意外なことに今回でとりあえず終了。
しかし岬の前には友里を越える人物が登場。
先が気になります。
今作で初登場の李さんが非常に気になる存在です。
ぜひ今後も登場して活躍して欲しいなぁ。。。
催眠シリーズでは主人公の嵯峨さんも、今回は本業で大活躍。
嵯峨ファンとしてはとても嬉しくなる物語でした。

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2011年12月09日

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