【感想・ネタバレ】凡人が天才に勝つ方法―自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルールのレビュー

あらすじ

【ついに出た! 稀代のヒットメーカー・つんく さんの”頭の中”が全部わかる! 超画期的なビジネス書!】
【自分の中の「眠れる才能」を見つけ、とことん大きく伸ばす方法、「時代を超えて愛されるヒット」の作り方、全ビジネスパーソンに今最も必要な「プロデュース力」の磨き方……全部この1冊でわかる!】
【「僕も含め、99%の人は凡人。だからこそ「大逆転」できる」そう断言するつんく さんが見つけた「普通の人が”小さな才能”を見つけ劇的に伸ばす45のルール」とは?】

【本書で紹介する「黄金ルール」の内容の一部】
■僕も凡人、君も凡人。では、僕ら凡人が輝くためには?
★まず、自分が「天才じゃない」ことを認めよう
★凡人の勝機は「好き」をとことん追求すること、その「大事なポイント」がある!
★何が「好き」がわからない……大丈夫!「好きを見つけるコツ」もある!
★生まれもった素質や「親ガチャ論」を乗り越えられる!
★人間、じつは誰しも「元・天才」だった、その理由は?
★結局、僕ら凡人は、では「何を」「どう」すればいい?

■凡人が「小さな才能」を伸ばし、天才に勝つためには?
★天才に勝つには「行動」あるのみ!「根拠のない自信」を”行動力”につなげるコツは?
★「当たって砕ける」精神で、とにかく「数」をこなそう!
★とにかく打席に立って、どんどんアウトプットすれば、「凡人集団の先頭」には立てる!
★「実践」と「分析」を繰り返す!「自分の好きをデータ化」し、「好き」の要素・要因を徹底的に分析しよう!
★「理不尽を味方につける」くらいのメンタルが最強!「折れない心」を作る超簡単なコツは?

■「モーニング娘。」を世に生み出したプロデューサー、つんく が考える「プロ論」とは?
★これから求められるつんく 流「令和の10大能力」はこれだ!
★発想が無限に湧いてくる「アイデア出し3つの法則」がある!
★9人の「まあ、ええんちゃう?」より、1人の「めっちゃ、ええやん!」をつくるのが大事

普通の人が「自分の長所を極限まで伸ばし」「自分らしく輝く」ための最高の1冊!
誰でも自分に自信がつき、一歩踏み出す勇気をもらえる!

この1冊で、これまで見えなかった本当のチャンスがつかめる!
着実に、人生を好転させよう!

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Posted by ブクログ

・自分は天才じゃないけど凡人集団の先頭には立てる。

・凡人集団の先頭に立つには、常に新しい挑戦をして、人とは違う角度で世の中を見続けなければならない。

・好きのデータ化を行う。

・好きのデータ化に困ったら、中2の頃を思い出す。

・好きを伸ばしてほかを凌駕する。

・自分を枠にはめない。

自分で考えられることは全て極限まで自分で決めるクセを付ける。

・残念な質問をしない3つのポイント
「質問の時点で結論ありきかどうか判断する」「自分で決められることは自分で決める」
「できないことは、できるよう努力するしかない」

・結論を他人に委ねる人はいつまでも自分に自信を持てない。

・自分のミスは隠さず、すぐに報告することで、最小限のリカバリーですむ。

・謙虚さは時にサボりや逃げ

・ヒットを生み出すには引っかかり。〜アイキャッチ、耳キャッチ〜

・流行りの裏側から攻めていく。
時代の裏側には隙間がある。

・本音を出すために客観的に別視点で見る。

・プロデューサーは即決する力を身につける

・嫌われるのもプロデューサーの仕事。

・プロデューサーには、余計なこだわりやプライドを捨てる柔軟性と、譲れないものを突き通す強さが必要。

・間違っていたらどうしよう、失敗したらどうしようなんて思わないこと。
失敗して違うやんって総ツッコミをもらったほうが美味しい。

・面倒なことは全て丸抱えするが、自分の存在感を高め、人から信頼される近道



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2025年11月18日

Posted by ブクログ

読みたい本を探していた時に友人が読んだ感想を聞いて、面白そうだなと思い購入。
ハロプロ戦略知りたい、芸能界ってどんな考えで物事を進めているんだろう、つんくはなぜ次々プロデュースに成功するのかに興味あり読み始めました。

読んでみたらいい意味で期待していた内容と違っていて、プロデューサーつんくだからこそ語れる"人の最大限の魅力の引き出し方"の本だと感じました。
芸能界だけでなく会社勤めの人にも、子育てにも通ずるものがあった。

とにかく数をこなす、祭りを仕掛ける方の楽しみなど、自分の人生で成し遂げたいことや、人生を楽しむためのチップスが散りばめられていて、自分の人生にもいくつか取り入れていきたいと思いました。

このつんくの本を読んでからハロプロを見てみるとまた一段と面白そうです。

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2024年11月03日

Posted by ブクログ

名著。成功も失敗も含めて、つんく♂自身の経験にもとづきながら、アイドルになりたい人、ロックバンドで売れたい人から、現役の芸能人、プロデューサーに至るまで芸能ビジネスで成功し、生き残りたい人たちのためにインターネット、SNSの時代でも通用する指南書だと思いました。

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2024年10月15日

Posted by ブクログ

子どもの頃からモーニング娘。を始め、ハロープロジェクトが大好きです。好きな理由の一つが、つんく♂さんの楽曲が大好きだから。人生の色んな場面で、つんく♂さんの楽曲に励まされてきました。
この本を読んで、その楽曲が生まれた裏側に少し触れることが出来たような気がします。

つんく♂さんは前から「努力型で成功を掴んできたタイプ」だと思っていたけど、その通りでした。
天才になるのは無理でも、プロになることは誰でもできる。
ちょうど仕事で伸び悩んでいる時期だったので、書かれている様々なフレーズや考え方に励まされました。
ちょこちょこ読み返して、理想の自分の姿に近づきたいなと思います。

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2024年02月19日

Posted by ブクログ

プロとしてもつべきスタンス、メンタリティについて。実績があっていまも最前線にいる人がこういう話をしてくれるのは本当に助かるなぁ

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2024年01月18日

Posted by ブクログ

私は自分が凡人すぎて嫌になります。
そんな時に出会った本。
え!しかも、つんく♂が書いてるんじゃん!
あの天才の、つんく♂がどんな事を書いてるのか興味しかない!と思って読んでみました。

まずは、つんくさんが、天才ではないという事に驚き。
そして、良い事しか書いてない!

シャ乱Q世代も、モー娘。世代も、そうじゃない世代の人も、一度読んでみてほしい!

難しい事は書いていないので、自分の仕事や環境に当てはめて、変換して考えやすいような書き方。

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

つんくさんの視点での成功法則が読める本。
再現性高いものばかりで、「頑張れ!」をゴリ押しするものでもなく、カッコつけたものでもない。
やさしい語り口で、説得力のあることがたくさん書かれているのでおすすめ。一気に読んじゃった。

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2023年11月09日

Posted by ブクログ

多くのヒットメーカーを生み出してきたつんく♂さんが、作品を生み出す際に意識されていることを45のルールとして体系的に書かれています。

「天才」「プロ」「アマチュア」の違いが分かりやすく説明されていて、プロのコンサルタントとして目の前の人の結果につなげたいと思っている私には、とても参考になりました。
プロになるためには、とりあえず「数」をこなしていくこと。
これは若いうちに実践できたか同課で、40代以降が大きく変わります。

つんく♂さん自身もミュージシャンとして注目されていた時に、自分のことを導いてくれる人がいなくて迷走してしまったエピソードなどが書かれて、
上手くいった話も
こうすれば良かったという話も
リアルに書かれているので、胸に迫りますし、我が身を振り返るきっかけになりました。

メンタル面の話だけでなく、仕事のスケジュールの立て方、アイデアの出し方など具体的な方法論も書かれているので、自分が活躍できる場を探している人におススメです。

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2023年10月17日

Posted by ブクログ

歌手&プロデューサーとして一時代を築いたつんく♂が、文字通り、凡人が成功する方法を解いた一冊。

中々彼のようにストイックにはできないものの、その方法論は参考になった。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

数々の実績と経験に裏打ちされたプロデューサー視点のアドバイスが響く。「中2の頃の感覚を思い出し、『好き』を具現化するパワーにつなげる」という提言が特につんくっぽくて良いなぁと思った。

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2025年08月31日

Posted by ブクログ

書籍紹介サイトで知り、購入。

つんく♂さんの本、久々に読んだけど今回は自己啓発的要素の強い一冊だった。
数を出すことの重要性というのは、この方の出す作品を長らく聞いている身としては、説得力があった。 合間に挟まるシャ乱Qやモーニング娘。関連のエピソードも然り。

個人的に、任せるにしても9割は伝えあと1割を自由に考えてもらうというのが、どこまで任せるかを考える上で参考になった。

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

ハロプロやモーニング娘。等の一時大を作ってきた名プロデューサーの考えや教えを知ることができる。

つんく♂さんの公演をきいているような臨場感もあり、社会人から今から芸能界に挑戦したい人にも刺さる内容。質問の仕方や物事の捉え方、反復練習の大切さ等を改めて知れてタメになった。

著者は天才だと思ったが、自分は凡人でありプロであるという解釈が興味深かった

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2024年03月16日

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