【感想・ネタバレ】後宮の獣使い ~獣をモフモフしたいだけなので、皇太子の溺愛は困ります~のレビュー

あらすじ

人間と獣が共存する宮廷「四聖城」。そこには四つの後宮があり、様々な獣を飼育していた。深い森の奥で、獣とともに人目を避けて暮らすヨト族の少女・羽は、病に倒れた祖母の薬を買うために、雨が降りしきる中、森を抜けて「四聖城」の城下町を訪れる。しかし、盗っ人と疑われた羽は役人に連れていかれ、身分を明かせないことから、最底辺職である「獣吏」にされてしまう。過酷な環境で、獣の世話をする奴隷のような生活になるはずが、獣が大好きな羽にとっては最高の毎日で…!? 後宮に起こる問題を豊富な獣の知識で解決し、周囲を驚かせていたある日、羽は誰もが恐れる「神獣」の世話をしたことで、なぜか眉目秀麗な皇太子・鏡水様に好かれてしまい…!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

城の中で底辺の存在である獣吏になった羽。獣が大好きな羽にとってここはパラダイス。聡く曇りのない眼で物事を見る羽が素敵でした。
でも、羽はこのまま里に戻らず城に居続けるのでしょうか?獣吏のまま?
今後の展開が楽しみです。

0
2025年08月06日

「女性向けライトノベル」ランキング