【感想・ネタバレ】2000年の桜庭和志のレビュー

あらすじ

レジェンド桜庭の全貌を描く決定版!
「プロレスラーは本当は強いんです!」
グレイシー伝説を打ち破った日本総合格闘技界のレジェンドが歩んだ道。

タイガーマスクに憧れプロレスを志した少年・桜庭和志。アマレスを学び、プロレスラーになるとサブミッションレスリングに夢中になり、総合格闘技の世界へ。
そしてPRIDEの主役となり、UFCのレジェンドであるホイス・グレイシーを107分の死闘の末に下し、伝説となった。桜庭が“リアルファイトのタイガーマスク”になったのである。
2000年の桜庭の活躍を振り返りながら、グレイシー柔術とは何か、MMAとは何か、格闘技とは何か、UWFとは何か、プロレスとは何かに迫る。

桜庭への幾度にも及ぶインタビューだけでなく、石井和義やホイラー・グレイシー、ホイス・グレイシーにも直撃取材。著者自ら柔術教室にも通い、そのなんたるかを学んだ。まさに体当たりのこの作品は、著者の真骨頂であり『1984年のUWF』の続編であり、『1976年のアントニオ猪木』の最終章でもある。

※この電子書籍は2020年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

桜庭和志について記した一冊。

PRIDE全盛期の頃の桜庭とそれを取り巻く環境について改めて知ることができた。

0
2025年04月20日

Posted by ブクログ

2000年前後の総合格闘技黎明期を振り返る記録。
年表替わりくらいのもんで、とくに内容が濃いとかはない。

0
2025年11月05日

「ノンフィクション」ランキング