【感想・ネタバレ】当世白浪気質 1 ～東京アプレゲール～のレビュー

杉山小弥花

時は昭和23年。焼跡残る東京に眼力確かな美術品泥棒あり。名は吉田虎之助。お宝探して迷いこんだ山村で人形のように美しい少女・千越と出会う。彼女は村のために、山の神の使いである白狼に嫁入りするというが……!?

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地名度低いのがほんとに悔しい。
一話完結、だけど全体として繋がっている連作としてほんとに素晴らしい。
ヒロイン・千越の大人と子ども、神聖さと女らしさの揺らぎや、
トラの、正直けっ飛ばしたくなるような悪いとこ含めての人間らしさが愛おしい。

[ブクログ · ★★★★★]

＊
１．。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　
在找《長安幻夜》時不小心看到>///< 真是高興!!
果然還是杉山小彌花的風格♥♥♥ 很有這部應該會買!!!
（《長安》明明是稍偏向的女性向漫畫，原來放在男性向大本那一帶@@;）
（不過那也是因為亞細亞＝蓋亞，和台灣東販～漫畫都很少的緣故吧@@;;）

因為是在那個月初地獄前借的，當時當然沒時間打記OTZ
然後接連幾天睡眠２～４小時＋幾乎沒時間吃東西的日子
逾期幾天才硬擠點時間溜去還（因為要買存糧與工作的東西＠＠）
所以相隔一個月才想到～原來忘了打記orz
因為日前和友人Ｅ君晃漫畫店才想到orz
當初讓人有所觸動的細節微處～已經忘得差不多了……(淚)


２．。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　
不過還是背得起來～女主角叫「千越」～因為有個相關的劇情伏筆很有趣XD
故事算是小短篇，不過主軸仍有前進，所以仍會讓人想一直翻下去～
（想到封底有名字：真神千越，吉田虎之助）

在古老＆與外界隔絕的小村落的神一族之族長之女主角千越
原本要被當作牲品(?)～總之最後和男主角阿虎一起流浪(?)啦XD
（男主角全名忘了XD　其他角色的名字也都不記得XD）
男主角是藝術品小偷～因為有自己的堅持(XD)，所以總是很窮XD;
原本還有在家門兼職開兵店

說是這樣，回頭想想～似乎有點像推理小劇場XD
不少篇都有個「神奇的手法」以破案(?!)或解決事件
（這點和明治失業忍者…《明治失業忍法帖》與《冰箱裡的大象》都有點像～
　如偷吃草莓塔事件、經理刺繡毛巾事件，或強盜販急流上跳石子事件等
　或馬戲團師父的手法．．．忍者篇，用神奇手法似乎比較少＠＠
　畢竟感情細較重吧，再加上其實讀者不一定會認真去理解該法的原理XD）

另，男女主角的年齡差也是個萌點XD
這部的設定 男主角好像是28歲(?)以上XD
比《明治失業忍法帖》的男主角清十郎更糙老ＸＤＤ
所以故事一開始就很現實XD 沒錢吃甜的東西之類的是常態XD;;;


３．。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★　
因為身份認知(?)而造成戀愛上的分歧～似乎是杉山小彌花的喜好之一～？
雖然《冰箱裡的大象》沒有（眼鏡與雙髮尾那由他 那２位應該是官配吧XD）
不過這部《當世白浪氣質》和《明治失業忍法帖》則都是＠＠
《明治失業忍法帖》是監護人vs男人，讓２人無法從主從變情侶～
而《當世白浪氣質》則是妹妹／神格藝術品vs女人，讓２人無法變情侶～

男女主角都是冷靜用腦派～會各自私下揣測對方的行動，然後據以作決定
這大概是我喜歡這部的重要原因之一吧XD！
畢竟總是假裝自己很清純、什麼都不懂的討同情還是賣乖？之類的
有時候會看得有點想摔書哩．．．（炸）
（要心情好的時候 才會覺得白痴也很萌…）

＊

[ブクログ · ★★★★☆]

戦後日本×小悪党×美少女と好きなモノがこれだけ揃われちゃ買わない手はない。面白かったです。５話のラストにきゅーんとしました。

[ブクログ · ★★★★☆]

戦後の日本が舞台。神がかりな少女を生贄から救ったころから主人公の青年と少女の暮らしが始まる。主人公の青年は骨董商品ばかり狙う泥棒なんだけど骨董にまつわる事件にいろいろ巻き込まれながらもちょっとずつ二人がお互いのことを知っていくようなわからなくなっていくような。微妙な関係が楽しい漫画です。

[ブクログ · ★★★★☆]

こういう空気大好きデス。

まずこの時代が好きなんです。戦争が終わって、日本にアメリカの手が入って、街が混沌としているけれど、人々は元気にその混沌を飲み込んで生き抜こうとしてるっていうのがたまらなく魅力。

[ブクログ · ★★★☆☆]

戦後もの。シベリア帰りの美術品泥棒・吉田虎之助は、山村で美しい少女・千越と出会う。彼女は当主として生贄となることを受け入れていた。

戦後の風俗がしっかり描かれていて面白いです。うつろいゆく時代の中で、千越とトラのほのかな恋情（だよね）がどうなっていくのか、楽しみです。