【感想・ネタバレ】東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式のレビュー

冨島佑允

人類に大変革をもたらす「発明」の背景に偉大な数式が潜んでいる。本書はAIやVR、行動経済学、宇宙計画、投資やアートに至るまで、なぜそれが実現したのかを数式から物語る。数学が苦手でも数学的思考の面白さにどっぷり浸れる一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

読み途中ですが、これは面白い。
数式の理解より中身、どんな風に生まれてどこでどう役立っているのか、本当に分かりやすく書いてあります。
数式とは、物事の本質を見極め、創造につなげること。誰にでも使えるツールとして手渡すこと。
がぜん、数学に興味が出てきます。
もう一度、Eテレ（パンサー尾形さんがナビゲーター）の「笑わない数学」を見たくなりました。
数学は、けっこうドラマチックです。

[ブクログ · ★★★★☆]

《数学嫌いや初心者向け》
ジャンルは様々だが、核となる数式を懇切丁寧に紹介しているので、数学が苦手だったり、初心者だったりする人が読んでみると、数学の役立ち方を知ることができるのでは。

[ブクログ · ★★★★☆]

面白かった！
数式で回転を表すとか、波を表すとか、考えたこともないことが読みやすい文章で書かれていて、なんだか世界がわかった気になりました(笑)。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この世の中の事象を
数式で表したい、表せるはずだと
思っていた偉人たちの
考えたプロセスをたどってみたい、と
思いました。

本書は、難しいことは抜きにして、
結果としてこんな数式が
発見されて、それはデジタルの
この社会でこんなに役立っているよという
入門書です。ありがたやー。