【感想・ネタバレ】LGBTQの働き方をケアする本のレビュー

あらすじ

だれもが働ける職場環境のつくりかたをトランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。
カミングアウトを受けたらどうすればいいか、どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、これからの国際社会で重要な職場環境の在り方がよくわかります。

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Posted by ブクログ

個性に向き合うことで会社が良くなる。
人は誰しも認められたい生き物、それなのにLGBTQは社会の偏見や差別から逃れるために自分を隠しながら働いている。マイノリティに対する対応とか配慮ってなんだか面倒くさい、必要性理解し難い方も多い。マジョリティ側の自分たちに得することはあまりないように思うから。
けど、核となるセクシュアリティを含めた本当の自分を職場にも認めてもらえたら、伸び伸びと仕事ができるだろう。そんな心理的安全な職場は、社員を、会社を成長させることができる。
LGBTQ以外にも社員の働き方のケアとしては必要なことばかりだと感じた。
働く人も支える人にも優しい本。

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2024年08月04日

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