【感想・ネタバレ】悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。【分冊版】3話のレビュー

東由宇 / 花煉

悪役令嬢、辞めます！

「私、悪役令嬢だったわ……」ある日、レイラ=ヴィヴィアンヌは前世が日本人であることと、今の自分が乙女ゲームの中に出てくるライバルキャラクターであることを思い出した。その乙女ゲームの中のレイラ=ヴィヴィアンヌは、攻略対象である王太子の婚約者だけど、特にヒロインをいじめたりしていないのに、兄のルート以外では死ぬ運命という不遇なキャラ。死亡フラグを回避するためにレイラは、そもそもゲームの舞台である魔術学園に“学生として”入学しなければいいのでは？と思いつく。そう、レイラは『医務室助手』として学園に入ることを選び、攻略対象たちとヒロインと関わらないようにするが…？

[mahotyaro · ★★★★☆]

いろんなやり取りが発生して、それを評する黒狼さんのツッコミが面白いです。医務室のソファ居心地良さそうだし、この分じゃ常連さんが出来そうです。