【感想・ネタバレ】熱中ラジオ 丘の上の綺羅星のレビュー

あらすじ

十六歳だった嘉門タツオは、タクシーから降りて笑福亭鶴光に、荒い息づかいで声をかけた。「弟子にしてください!」。一方、先達の金森幸介の曲は、「ヤングタウン 今月の歌」に選ばれ、洋々たる未来が開けていた……。千里丘のラジオ局は、大阪の若者たちの憧れそのもの。だけど未来は必ずしもまっすぐじゃない。辛い内弟子時代と破門、鳴かず飛ばずからの再デビュー。業界追放の苦しみの中、タツオは放浪し、自分の生きる芸事の道を探す。大阪人の夢物語そのものと言える、濃くもあったかい自叙伝物語!

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Posted by ブクログ

鼻から牛乳で有名な嘉門達夫がこんな文章書けるとは知りませんでした。
 なんで、破門になるまでやっちゃったかな?人間は理に合わないことをしてしまうもんなのだな。

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2020年12月13日

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