あらすじ
「お前は俺のシンデレラになるんだ――」
時は大正。没落寸前の名家・白星家で継母や妹に虐げられていた少女・さくら。御曹司と結婚することになった妹・凛子の披露パーティーに出席することになったさくらは、凛子の嫌がらせにより皆の笑いものにされてしまう。そんなとき、さくらに手を差し伸べたのは、日本一の財閥の御曹司・黒雪瑛誠であった。
相手が誰であろうと権力には屈せず、帝国議会議員をも足蹴にするほどの〝暴君〟である瑛誠。そんな男がなぜかさくらを見初め、寵愛してきて――!?『ざまぁ』あり!『溺愛』あり!の華麗なるシンデレラストーリー開幕!!
(この作品は電子コミック誌noicomi vol.94、95、96、98、100に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
さくらの父親が気弱だけれどさくらのことを気にかけてくれる人で良かったです。
そもそも、さくらが先に家にいたのに、
凛子から不当なイジメを受けるのはかわいそうです。
お父さんもっとビシッとして欲しい。
えいせいは、暴君みたいだけど、根は優しそう。
心優しいさくらが、えいせいの家で女中達と仲良くしている様子にほっこりします。
人となりとは
金に物を言わせる世界を牛耳るヒーローは気に入らないが、主人公のような心優しい人間を探し求めていたとは、ロマンチックだ。主人公には自分のことをきちんと見つめられる人になってほしい。
匿名
大正版シンデレラストーリーのようで、継母や義妹のヒドさはお約束。
財閥御曹司がヒロインを見初めてそこまで尽くす理由が今ひとつ不明なので、その辺がもう少し語られるといいな、と思います。
いわゆるシンデレラ物ですが、さくらとえいせいから目が離せないです。義妹とその婚約者の御曹司がとんでもなく黒い人間達なので、えいせいには、さくらをしっかり守ってほしい。2人は、過去に出会っていた模様。