あらすじ
時代は本物のリーダーを求めている!
本書は、今後10年を勝ち抜くために経営者やリーダーはどうあるべきか、何をすべきかについて書いた本です。
単なる理論や精神論ではなく、5人の講師が、経営者としての実体験にもとづいた、現場で役立つスキルやマインド、戦略、知恵を解説します。
特に次のような、経営者やリーダーなら誰もが知りたい、結果を出すための実践的なノウハウを具体的に紹介します。
●リーダーとして就任したらまず何をすべきか?
●部下といかにコミュニケーションをとればいいか?
●業績向上のためにどのような戦略をとるべきか?
●成果を出すには戦略をどのように実行させればいいか?
現在、日本には100万人以上の「リーダー人材市場」があります。外部から社長を招き入れる企業は毎年数千社あります。
後継者がいないために廃業していく中小企業もたくさんあります。
また、優秀な経営幹部を求めている企業もたくさんあります。
自分を磨いた人には、大きなチャンスが広がっているわけです。
本書に登場する、修羅場をくぐってきた講師陣の言葉は、本物のリーダーを目指すみなさんの成功にきっと役立ちます!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
データや事象に接した時に、どのような価値基準で判断を下して行けば良いか、の要素が詰まっている本。
キーワード、キーフレーズは沢山出てきたが、1番刺さったのが以下の1文。
”You’re what you meet, read, and eat.”
Posted by ブクログ
簡単に読めた。5名のかたの共著。福田秀人さんのランチェスター思考がお気に入りなので買ってみた本。何かの理論ではなく経験談からなので教科書っぽくなく、唸る感じもない。おっと思うことはあったけどすぐ忘れそう。
不満、不足等の不xxを原動力に解決策を考えて毎日ワクワクしながら仕事をしよう。不満がない人よりぶつぶつ不満ばかりの人のほうが積極的な行動に移りやすい……のかな。不満リストでもあげてみようかしら。
Posted by ブクログ
5人の講師によるプロフェッショナルリーダー論についてまとめた1冊。メモ。(1)米陸軍の指揮官マニュアル。①完全な解決にこだわって決定を遅らせるな②不確実性の軽減にこだわらず不確実性を受け容れ直観的意思決定をしろ…④用心深さによる誤りより、スピード、大胆さ、勢いによる誤りの方がましである…⑨作戦中のface to face communicationは時間の節約だけでなく統率の面からも重要である(2)自己紹介の中に自分のパーソナリティを示す情報がどのくらい含まれているかについて常に意識を持っていた方が良いと思います。自分のできること、実績、何かこだわっている事、やりたいこと、理想、更には自分の家族、趣味、生い立ちに至るまでといったことです(3)積極的な不満を持つ、ということが大事です。…「あの件はどうなっているのか?こんなふうにすれば、こんな風に上手くいくと思うのだが…」といった前向きな代案まで含まれた不満です。