あらすじ
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出版や、Web媒体の関係者必携
悩みがちな「日本語表記」のルールを、すぐに調べられる!
日本語の表記では漢字、名だけでなく、ローマ字、アラビア数字、さらに句読点や括弧類などを用いるが、
本や印刷物の原稿を作成する場合は、
正確に、簡潔に、読みやすくすることが大切である。
しかも、内容や読者対象によって表記法は異なってくる。
この本では、一般的な表記法である「現代表記」の原則と注意点についてまとめ、
一般的なルールを参照しながら、
漢字・仮名、外来語、数字、句読点、括弧類の表記の基準を、場面に応じてどのように定めていけばよいかの指針を示す。
目次
1 原稿作成と表記の扱い
2 文体について
3 漢字の用い方
4 漢字の字体
5 人名用漢字の使用
6 現代仮名遣いの注意事項
7 送り仮名の付け方
8 外来語の表記
9 数字の表記
10 単位の表し方
11 記述記号の注意点
12 その他の表記の注意事項
付 常用漢字一覧
人名用漢字一覧
Wordを用いた表記の点検・整理
(本書は2012/03/01に日本エディタースクールより刊行された書籍を電子化したものです)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小学校レベルで日本語の書き方を学ぶが、その後体系的に理解する機会がなかった。この本は編集者を想定しているが、日本語表記について辞書的に確認できるので役立つ。文章を書く人には持つべき一冊でしょう。
Posted by ブクログ
日本語の表記について、迷いやすい、正しい表記が分からなかったときに参考にできる書籍。
500円という低価格であり、リファレンス型の薄い本であり、12項目の、原稿の作成や表記、文体、漢字、仮名遣いなど、基本的なことが80Pに載っている。
Posted by ブクログ
公開する文章を書こうとすると、送り仮名や、{従う,したがう}どっちかな?とか、マーク(役物)の使い方を統一したいなと思います。
そんなときに、当面のルールとして使えるものです。80ページ程度と薄いのですが、読みにくいのが難点です。