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Posted by ブクログ 2013年04月26日
「Yahoo! 知恵袋」質問がコミック化された第2弾になります。僕はこのシリーズが大好きで、死んデレ妻とスルー旦那のほっこりとした組み合わせの夫婦生活は、まさに「日常がドラマ」だと感じさせてくれます。
「Yahoo! 知恵袋」の伝説の質問となった「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」のコミ...続きを読むック版第2弾です。まさか僕も続編が出るとは思わなかったので、本当に楽しく読むことができました。死んデレ妻のちえさんと スルー旦那のかもしだすほっこりした夫婦生活は「日常こそがドラマ」 という事実を僕に教えてくれるものでありました。
そのある意味衝撃的な内容は個人的にはこれで一気にツボにはいったちえさんが演出する「近未来の夫婦生活」というコンセプトの「未来人妻」に始まって、ちえさんの意外なまでの身体能力の高さが発揮される「ランニング夫婦」「クリスマスは合宿です!」というちえさんの提案にまんざらでもなく付き合う夫がほほえましい「クリスマス妻」。どれもニヤリと笑わせてくれますが、やはり個人的なハイライトはいよいよちえさんと結婚するに当たって、ちえさんの実家である寿司屋へ岐阜に二人で義父訪ねていくという「ギフへのあいさつ」ここで二人に義父が何を言ったかはあえて書きませんが、これはやっぱりじんと来ます。
そして、結婚式の前夜と当日を描く「笑顔妻」女性にとってウエディングドレスは「永遠の憧れ」なんだなと、改めてそう感じさせました。このシリーズは最近読んだ漫画の中でも相当面白い作品のひとつだと、僕は考えます。
Posted by ブクログ 2013年02月07日
一冊目と変わらずコミカルでユニークなチエさんがとってもチャーミングで可愛い。
こんな人と毎日一緒にいたら楽しいだろうなぁと思う。
2013.2.7
Posted by ブクログ 2019年11月02日
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。前作の続編
奥さんの実家の事や結婚の経緯など本当におもしろい夫婦です。そして、憎めないし思いやりのある夫婦。
純粋な奥さんが素敵です。
Posted by ブクログ 2018年10月21日
家に帰ると未来人のコスプレをして出迎えたり、熱出て寝込むと猪木のコスプレをして元気づけようとしたりする愉快な妻のちえさん。毎日楽しそう。だけど読んでると、どこか切なさを感じるのは、なぜ?んーなるほど、なるほど…となるエピソードがありました。旦那さんが夜遅くまで飲んでちえさんを呼び出して運転させるとこ...続きを読むろはどうかと思いましたが、今は呼び出したりしないし、ちえさんの気持ちに寄り添うように努力してるのが感じられて良かったです。ちえさんのお父さんに結婚の挨拶に行った時のお父さんの言葉が心に染みました。
このご夫婦、お互い敬語で話すところがいいですね。次も読みます。
Posted by ブクログ 2013年02月26日
ビールかけを教養するちえ、宇宙人のスタイルを貫くちえ、浅草で外人用の派手なはっぴを欲しがるちえ、ラーメンが美味しいと絶対認めないちえ。
おもろすぎるPart2
Posted by ブクログ 2012年06月20日
1巻目があって、さらに原作者K.Kajunskyさんのブログ見て、はじめて深ーくにっこりほっこりできる感じかな。
漫画だけだと、ちえさんの不思議具合とか、旦那さんのスルーの機微とか、ちょっと伝わりにくいというか。
この巻では妻死んだふりしてないし(笑
まあ、楽しそうで何よりりです(笑)
Posted by ブクログ 2017年04月29日
シリーズ第2巻。第1巻は妻が死んだ真似を毎日する話を中心に極めてシュールにして唐突に驚かされる話ばかりだった。この妻と一緒で大丈夫なんだろうか心配なレベルだった。この第2巻では、妻はどこか変わり者ではあるけれど、1巻程の奇妙さは抜けて、夫である著者が暖かく見守っている日常の小話が綴られている。死んだ...続きを読むふりの話も無く、妻のエキセントリックさは結構抜けた感じ。1巻は所々コラムの文章があったが、2巻は完全にマンガだけになっていた。1巻がノンフィクションとすると2巻もその続きの筈だが、もしかして良質のフィクションではと思わせる、ほのぼのとした連載になっている。
Posted by ブクログ 2015年08月28日
死んだふりをしなくなった、あるいはする前の妻とのやりとりを描いている二巻である。
相変わらずの奥さんであるが、やはり先の巻でも感じたような旦那さんの頑迷さに「うーん」と考えてしまうところがある。ある種の決めつけと、それに基づく怠惰が感じられるのだ。
結婚式の折りの「結婚は女が主役だからすべて任...続きを読むせてしまって構わない」という態度や「酒の席でのことは全てノーカン」など、自分が持っている常識が相手に通じて当然、というような態度が気にかかるのである。
それが、例えば「社員に給料が払えない苦境であるが、それでも必死に頑張ったと称する社長」のような手触りの悪さを感じるのだ。いや、そこまで酷い話では決してないのだけど、この例で言えば「おいおい、社員の視点で物を考えてみろよ」となってしまう。
と、要はネタの内容が気になったということだが、それも加味して星三つ半相当だろうと判断した。
全編漫画の形式に切り替えたのは、良いことだと思う。
Posted by ブクログ 2013年07月22日
妻あんまり死んでいなかった。
夫が妻を思う気持ちが伝わってきた。
特にじぶんばっかり忘年会をやっているのは気が引けて、友人がいない妻が家でひとりでいるのを気遣い、妻と二人の忘年会を企画するところ。
妻がなんか買って、なんか買ってとおねだりするのもうまいな~。いつまでもこの空気感のお二人でお幸せ...続きを読むに暮らしてください。
Posted by ブクログ 2012年11月06日
二冊目になって、夫婦の日常のエピソードになっている。
本書では死んだふりはせーへんけど、それでも個性あふれるちえさんを旦那さんがなんやかんや受け容れていて、そこがほっこりした。
タイトルがタイトルなので、一冊目のほうがらしかったな。
しかし「ギフへのあいさつ後編」で泣きそうになった(笑)
Posted by ブクログ 2012年10月02日
今回は妻が死んだふりをちっともしないので、タイトルに偽りあり?
この夫婦、奥さんの個性をすっかり受け入れている夫という点で、理想の的かもしれません。
夫の個性を全面的に受け入れて(反面的にあきらめて?)いる妻はたくさんいるけど、こういう夫はまだ少ないので、希少価値があります。
ここんちの奥さんは...続きを読む基本に思いやりがあり、思いやりの表し方が超マイペースという面白い人です。
だから楽しい本です。1巻の方がもっと楽しいけど(笑)
Posted by ブクログ 2012年09月13日
今回は死んだふりはしない妻のちえさんだが、やはりトボけた感覚と、そんなズレっぷりを当然のごとく受け止める旦那との関係性がほほえましい。
フリマに出す衣装持ちのネタばらし(死んだふりに使った衣装)には、ウケた。
12-111