あらすじ
美容整形外科医のジェイドは、ビバリーヒルズのグレースのもとで働いている。かつてグレースに大恩を受けたジェイドは、美しき広告塔として彼女のために尽くし、クリニックは大成功をおさめていた。ある日、クリニックが設立した財団の祝賀パーティーに、危険な雰囲気を漂わせた魅力的な男性が現れた。ギリシア系アメリカ人ルーカス・デマキス。誰もが知る造船王国の主だ。「ぼくのジュリエットは君だよ」…ルーカスは巧みにジェイドを誘い、男性に不慣れなジェイドの欲望に火をつけた。ジェイドはそれが彼の仕掛けた罠とも知らずに…!?
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Posted by ブクログ
曽祢まさこさんは、昔っから読んでたんですが、知らない間にハーレクインで出てたので、買ってみました。
天才整形外科医のもとで助手として働く若き美しいジェイドと、ジェイドに近づくルーカス。最初はあまりいい感じではないけど、お互いに好意をもつようになります。
で、その後は誤解により別れますが、最後は誤解が解けてハッピーエンドと、ハーレクインの王道の二時間ドラマのようなストーリー展開ですが、恩人が金の亡者になってるところとか、ジェイドの過去の部分は、曽祢まさこさんの「呪いの招待状」シリーズのような感じで、おもしろく読めました。
・・・今後は、ハーレクインになっちゃうのかなぁ?