【感想・ネタバレ】帝都吸血鬼夜話 少女伯爵と婿入り吸血鬼のレビュー

あらすじ

西洋嫌いな吸血鬼・紫蜂と男勝りな少女・紅蝶の明治吸血鬼浪漫譚

時は明治。突如、人間や吸血鬼を無差別に襲う吸血鬼の変種『羅刹鬼』が現れる。
『羅刹鬼』に対抗すべくバテレン嫌いな強面吸血鬼は男勝りな少女伯爵と政略結婚することに――!?

序章
第一話 野良犬と伯爵
第二話 仮面舞踏会(マスカレイド)
第三話 家族の肖像
終章

■著者
片瀬由良(かたせ・ゆら)
山口県在住の小説家。第一回小学館ライトノベル大賞ルルル賞を受賞しデビュー。著書に『新米獣医ですが、妖怪の診療はじめます。』『桜の花守 桜春国の鬼官吏は主上を愛でたい』『冥府の王と屍人姫』(すべて小学館)などがある。

■イラストレーター

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

幼い頃に交わした約束がきっかけで、2人が再会することになるのですが、男勝りな少女へと成長した紅蝶に最初は紫蜂が振り回されながらも、だんだんと息が合っていく様子がとてもテンポが良かった。
時々大人の余裕を醸し出す紫蜂が最高でした。情景がイメージしやすく、どっぷり世界観に入り込めた。

0
2024年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

紅蝶がかわいい。紫蜂もかわいい。
零泉の生き様はやるせないことばかりだけど、ほんとに紅蝶の父が大事だったんだってところで、まだ救われるなぁ。

0
2023年12月26日

「小説」ランキング