あらすじ
うちの子の成績を上げたい!」という親御さん向けに、効果的な勉強方法を教える本です。
「
うちの子は集中力がない」
「苦手科目の成績を伸ばしたい」
「応用問題になるとできなくなる……」
親子で力を合わせれば、どんな子も成績は伸びます!
「算数」「国語」「理科・社会」「英語」の科目ごとの勉強法も掲載。
教え方を変えれば、苦手科目の成績も伸ばせます!
あまり効果がない勉強法と対比させながら教えます。
○×のイラスト入り。
◎目次
1章 子どもの成績を伸ばす基本
2章 実は効果がない勉強法
3章 ニガテな科目の勉強法
4章 学力を上げる環境づくり
5章 ギスギスしない家族の接し方
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
紹介で。
〇楽しさと効率をかねそなえた勉強法が必要。(p5)
☆楽しもう。人生一度きり。
〇丸つけするときに、三色ボールペンで色分けさせるようにしてください。(p20)
☆自分の力で解けた問題→赤丸
教えてもらった問題→青丸
わからない→緑丸
三色は学校だと難しいかも知れないけど、赤丸と青丸くらいなら、できるのだろうか・・。
〇「どこを間違えたの?」(p26)
☆よく間違えるポイントを子ども自身に発見させる。そのために、間違えた計算式は消してはいけない!!
〇勉強が好きではない子、特定の教科が苦手な子、勉強の取りかかりが遅い子には、「まず音読」を習慣にしていただきたいのです。(p31)
☆理由は2つ。
①脳の理解や記憶のためのエンジンをかけることができる。
②言葉や文章をすらすら読める、その前提があってはじめて理解したり、記憶したりできる。
〇スマホのルール「18の約束」(p133)
〇作文の練習として日常的にできることは、お母さんやお父さんが子どもの話を上手に引き出すことです。
☆例えば、
どんな練習をしているの
どんな感じ?
どんなときがつらい?
どうしたらいい?
→どうして、どんなふうに、どうやってなど、「ど」で始まる質問を投げかけること!!
〇上手くいかなかったときできるだけでなく、上手くいったときの成功体験も親子で共有しておきましょう。(p172)
☆これ、してなかったなあ。「すごーい。がんばったね!」で終わっていたな・・。「なぜ100点が取れたか」を一緒に考えてみる。
〇叱るときに「問題を出す」
☆なぜ、早くしなきゃいけないんでしょう?
何時に家を出ればいいでしょうか?
〇勉強理由が「人の役に立つため」
☆「ありがとう」を言われるため。これな!!