【感想・ネタバレ】斎藤一人 人は死んでも生き続けるのレビュー

あらすじ

「人間って、ずっと『生き通し』なの。この世の『死』は、あの世の『生』なんだよ」――斎藤一人 本書は、「人は死んだらどうなるのか?」「そもそも人はなぜ生きているのか?」など、日本一の大富豪とその一番弟子が、「死」と「人生」について語りつくした1冊です。具体的には…… ●死んだあとに天国に行こうとするよりも、「この世を天国にする」ことを選んだほうが幸せです。 ●もし、肉体も永遠不滅だとしたら、この世の中は、つまんなくなると私は思うんです。 ●「人生の学び」のいちばんのポイントは、暗くなったら明かりをつける、ということです。 ●前世の自分を想像することは楽しいことだけど、今、どういう生き方をしているかのほうがもっと大切ですよ。 ●早く成長しようとする必要はありません。「いのち」には、無限の時間があるのだから。 ●魂は死なない、だとしたら、あなたは今、何をしたい、誰といたいですか? などなど、斎藤一人さんと柴村恵美子さんが、死について本気で語ります。「死の秘密」を知ると、人生はもっと楽しく、もっとラクになる! 「子どもの頃からその道の天才みたいな人がいるでしょ? その人は過去世から技を磨いたり、勉強していたんです。それが積み重なった状態で、今世に生まれたんです。だから、逝くときは何も持っていけないワケじゃない。豊かさでも、知恵でも、技術でも何でも、あなたが今世、身につけたものは、そっくり持っていけるし、来世は“その続き”からはじまるんです」(本書より)

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Posted by ブクログ

死んだ後のことについて世界観、「生き通し」がテーマの自己啓発本

特に目新しい話とは感じず、楽しむことと人のためにすることという軸があってこれまでの内容の復習的に読めた。
一人さんの話は、わかりやすくスピ的に信じても良いのだろうけど、考えて選ぶことによっても良い効果があるように感じる。

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2024年11月21日

Posted by ブクログ

斎藤一人さんの本は、心に響く言葉をたくさん言ってくれるので、やる気に満ちてきます。

① 人は「生き通し」で循環し、継続している。命は死なないで、何度でも生まれ変わる。
② 「愚公山を移す」。どんな山でも、これ以上は大きくはならない。上へ上へと向かっていけば、いつかはてっぺんに着く。
③ どんなものも、「やがては過ぎ去る」。楽しいことも、悩んでいることも、やがて過ぎ去る。
④ 生きているうちは「生きている事が凄いこと」ってなかなか気付けない」。だから「もっと自分のことを大事にする」
⑤ 人生は「死」があるからこそ、「生」を大事にして生きようとする。
⑥ 立派じゃなくても、天下は取れる。
⑦ 自分に必要なことは、起きるように神様がやってくれている。神様、守護霊様は、私に超えられない課題は持たせない。
⑧ 「楽しい、楽しい」と言ってやっていると、勝手に成功しちゃう。エジソンも渋沢栄一もそう。
⑨ 人間は、迷わずやることなんてほとんどない。「勇気」とは、恐る恐るやっているもの。

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2023年11月15日

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