【感想・ネタバレ】バルト三国のキッチンからのレビュー

あらすじ

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毎日のように繰り返しながらバルト三国を巡った著者が感じた、現地のリアルがわかる1冊。キッチンを通して見える人々の生活、文化、自然と、直伝レシピがぎっしり詰まっています。

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Posted by ブクログ

入手したのが、多分「文学フリマ」というイベントで、著者が自ら手売りしていました。そのため、旅行記のついでにレシピを載せた同人誌と勘違いしてました。あらかじめ料理を教えてくれる人をネットで探して、ちゃんとアポイントメントを取って家庭を訪問して書いている。著者の肩書きには、エストニア共和国外務省公認市民外交官とある。(このタイトルに、どれだけ意味があるのかは知らない。)バルト三国とまとめて言うけど、それぞれ違うことの説明からハイツことから見ても、しっかりした内容の本だとわかる。ISBNもちゃんとついている。内容は、それぞれの国ごとに、数箇所の町を訪問した時の様子と、レシピで構成されている。日本で作るには材料を揃えるのが難しい料理もあるが、どんなふうに工夫して代用すればいいかの解説もついている。これまで馴染みのない国の様子がわかって、そこに生きる人々の暮らしに触れることができて楽しい。

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2025年12月24日

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