あらすじ
話し方の悩みはこの1冊ですべて解決!
ひろゆき氏絶賛!
「話し上手が無意識にしている癖をまとめています」
話すことが苦手だと感じている人は多くいます。
でも、苦手と感じる場面は人それぞれ違います。
例えば、
・相手に気を遣いすぎて「こんなことを言ったら嫌われるのではないか」とおどおどしてしまう
・会話のテーマが見つからない
・人前に出ると緊張してしまう
・論理的に話せず、自分の考えをきちんと伝えられない
など。
さらに、苦手の原因がいくつか重なっている場合もあります。
例えば、
・「話題がない」+「緊張しやすい」
・「説明が下手」+「質問ができない」
・「人見知り」+「人の話が聞けない」
・「人前で話せない」+「説得力が弱い」
など。
そこで本書は、これさえ押さえれば話し方には困らない、というスキルを総合的に学べるようにしました。
話し方に重要な要素であるいくつかのカテゴリーを学ぶことで、「初対面、社内コミュニケーション、プレゼン、商談、報連相、デート」といったさまざまな場面で、困らずに対応できるようになります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今までほとんどコミュニケーションや話し方に関する本を読んだことがなく、かつ、いわゆる「雑談のできない系コミュ障」の感想であることを踏まえていただいたうえで…
この本は良質なコミュニケーションの問題集(解答と詳細な解説付き)だ。
と感じました。
例えば数学の問題であれば、(できる人もいると思いますが)いきなり解けと言われても解けないので問題集で解答や解説を見ながら勉強してパターンを覚えると思いますが、そのコミュニケーション版だなと思いました。
この本にはコミュニケーションに関する様々な困り方のパターンがたくさん載っています。それに対してどう対応すればよいのかの回答がちゃんとあって、なぜそうなのかという解説も載っているので理解しやすいです。
さらに、今までコミュ障ながらに「コミュ障って『雑談ができない人』『人前であがっちゃう人』『話を聞いても何言ってんのかよくわかんない人』など色んなパターンがいるよなぁ…」と漠然と思っていましたが、この本ではそれらを最初に分類分けしてくれて、「このタイプの人はこの部分を読むといいよ」と教えてくれます。
即効性はないかもしれませんが、この本を読んで、実際の会話で実践して、また読み返して…と何度も見直して内容をマスターできれば、「コミュニケーション」という科目のセンター試験(今は大学入学共通テスト?)レベルの問題なら解けるようになるんじゃないか…?なんて気にさせてくれました。
Posted by ブクログ
話し方フレームワーク
時系列順
結論→
抽象→具体
相手によって使い分けること
プレゼン、提案
主張、事実、論拠(理由)の3点セットで話す
スピーチ、話
起承転結で。
つまり主題、好機、ピンチ、逆転の要素
良好な関係を築くには
相手を否定せず承認する(褒める)
語尾「んだ」で相手、事象を客観視する。
→反応しない。彼は〜なんだ。
質問力
例えば、具体的には、ところで
〇〇
Posted by ブクログ
言葉は単なる情報伝達の道具ではない。声の抑揚や間、相手の目を見る姿勢――その一つひとつが印象を左右する。桐生稔は話し方を「技術」として磨く重要性を説く。うまく話す人は聞く力にも長け相手の感情を汲み取る。だが多くは自己流に頼り誤解やすれ違いを招くという。話し方は人間関係の基礎体力。練習と意識で誰でも伸ばせる。言葉を変えれば人生も変わる。
Posted by ブクログ
話し方や会話、コミュニケーションを通じてどう人生を好転させるかに話題をつなげている。テクニカルなところから心理的な深いところまで話が及んでいて面白かった。雑談が上手い人は目の前のことにツッコむ、相手の言葉の誰かのワードをピックアップする。共通点。人前でうまく話すには人からの評価を気にせず聴く人に伝えるto youにフォーカスする。主張・事実・論拠の順で話す。推測により意図的に認知的不協和を作り出し、それを解消させるために発話させる。聞き方が上手い人はアドバイスを独り言に変える。最近読んだ「運のいい人」の本にも書いてあったことが書かれていた。