【感想・ネタバレ】本当に恐ろしい殺人鬼の世界史のレビュー

あらすじ

古代ローマから20世紀アメリカまで、猟奇殺人鬼、大量殺人鬼、人肉供食鬼、毒殺鬼や女独裁者など、権力のほしいままに、あるいは自らの衝動のおもむくままに残忍な殺戮をくりひろげた殺人者たち。本書は、歴史の裏面を鋭く描くことで定評のある桐生操氏が、夜な夜な繰り広げられる血の饗宴に魅せられた殺人者たちの肖像を綴った、めくるめく戦慄の殺人百科である。

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Posted by ブクログ

「本当は恐ろしいグリム童話」と一緒に並んでいるのを見つけ、恐怖心を高めたくて購入(笑)
残酷な殺人鬼の心理状況。
それこそが本当に恐ろしいと思いました。

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2013年06月10日

Posted by ブクログ

これまた知った名前ばっかりだ。なんでだろう。「世界凶悪事件検定」とかあったら3級くらい受かってしまいそうじゃないか。どうですか履歴書に。絶対嫌だ。

とかいう自問自答をしつつ寝たら夢にナイフを持った男が出てきてメッタ刺しにされ、その激痛に「うわやめてギブギブ、生意気言ってスイマセンでしたっていうか起きろ自分!」

と、「トラウマ故の悪夢に魘される人物の起き方」の模範演技の様な飛び起き方をしたけれどまだ早い時間だったので二度寝しました。ってところまでの一連がこれの読書体験。

いやしかし痛かった。夢で感じた痛み史上一位でした。

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2011年11月20日

Posted by ブクログ

古代ローマから現代アメリカまでに実際に存在した18人の殺人鬼について書かれた記録本。事件当時の時代背景も理解しながら読むことができる。殺人、特に残虐な殺人に手を染めてしまう人には暗い過去や生い立ちがあるケースが多いと知った。殺人鬼たりは意外にも私たちの日常に溶け込んでいるのだというリアルな恐ろしさを感じた。

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2025年07月31日

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