【感想・ネタバレ】1日1分からはじめる 速読勉強術のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

速読勉強術
 目次記憶法(見ないで話すが基本)
  高速大量回転(インプット)
   早く読むから理解できる
   1回目よりも2回目の方が早く読める
  フォルダ法(インプット)
   階層化して分類する
   フォルダは7個まで
  空間法(インプット)
   空間と覚えたい単語をリンクさせる(駅の名前など)
  スピーチ・マッピング法(アウトプット)
   しゃべって気づき、答えを見いだす(スピーチ)
    わからない、もあり。もしわかるとしたら?もよい。
   マインドマップ(マッピング)
  

みんな忙しいから、勉強すれば差がつく

何の為に、何を勉強する
 マンダラートでやりたいこと検索、勉強テーマを絞り込む
  付箋を使うと便利
  5W1Hで深堀
 自問自答をすることで目標という柱を強める
  本当にやりたいことか?
  求める結果は何の意味があるか?
  結果が得られたとき何が見え、聞こえるか?
  さけるリソースは何か?  
 コーチから気づきを得る
  質問をしてもらう
  答えたことを繰り返してもらう
  黙って話を聞いてもらう
   否定的な質問はしないこと

大量高速回転のコツ
 回転する対象範囲を絞る(範囲を広げることは質を低下させる、トレードオフ)
 実質勉強時間を増やす(5分でも一回転させる)
 絶対的勉強時間を増やす
  回転する時間の確保
  スキマ時間の活用
  ながら勉強
 勉強時間の質をあげる(深呼吸、体温計)

読む時間
 認識する時間
  大きく、太く、読みやすく、色付き で書くと短くなる
  勉強用スタンドを用意するのもよい
 思い出す時間
 滞留する時間

最低一日一回転

定着したところは消す

勉強も自分の夢や目標と関連させると効果が大きい
寒さと空腹が効率をあげる

0
2011年08月29日

Posted by ブクログ

いい本です。以降は本からの引用です//「わからないこと」に対する不安を受け入れ、手放したとき、「わからない」というモヤモヤは「わかりたい」という意欲に変わります。そうすると知らず知らずのうちに、あなたの脳が知識を吸収し、頭を働かせるようになります。そして、あるとき、「なるほど。わかった!」という瞬間が訪れるのです。
まずは本をできるだけ速く読み通す。その一回の回転に要する時間を減らすこと。そして、回転する回数を増やすことです。楽に回転させられるようになったら、はじめて別の本へと範囲を広げていくのです。
「すきま時間」こそ勉強時間。

0
2012年02月25日

Posted by ブクログ

速読を用いた勉強術というよりも、自分の中の欲求をうまく引き出して、勉強したいという気持ちを活用するための方法論だと思った。
明確な目標を持つ、対象を定める、やり方を決める、これらをしっかりと行うことの重要さが説かれていると思った。
その上で、高速で繰り返し読み進めることが、さらに高速な読書と知識の定着を生み、結果として、新しい知識と融合するという考え方だと理解した。
また、勉強時間捻出の障壁をどんどん減らすことで、時間を捻出するというやり方は、断捨離にも通じるのかな。

決して難しい方法論ではなく、至極真っ当な勉強術なので、色々な人にお勧めできると思う。

0
2011年06月19日

Posted by ブクログ

タイトルにある「速読勉強術」とは余計な時間やお金をかけずに活用していく勉強法
個人的な失敗なのだが「速読」とあるけれど速読の方法をこの本から学ぶには不適格
本書の特徴は「勉強法」なのです
だからお薦めできる読者は勉強を必要とする人
勉強に囚われずに本から学び方を体得したい人にもお薦めと言えそうです

本書の最大のテーマは「高速大量回転法」です

速く読むから理解できる
一回目よりも二回目のほうが速く読める
「速く読んでも」ではなく「速く読むから」理解できる
できるだけ速く読み、大量に回転させること

この点を気にするだけで「高速大量回転法」を実践できると思います
マンダラートやマインドマップ等、もっと深い理解を得たい人はこの本自体を高速大量回転させるのも良いし類書に向かっていくのも良いでしょう

0
2011年01月19日

Posted by ブクログ

今後試験などを受けるときの勉強方法の参考にしたい。
本を読むコツはやはりある程度早く読んでいくことだと思った。
9マスで目標を立てる方法がおもしろかった。

0
2010年11月11日

「ビジネス・経済」ランキング