あらすじ
4人の少年たちは、小学生の頃から友情を育んできた親友だった。しかし彼らは、ある事件をきっかけに、離ればなれになってしまう。だが今日、謎の手紙に誘われ、頂上に神様がいると言われている“神獄山”で再会する。身体の弱い転入生の少女を4人で守ろうとした、罪ある過去を思い出しながら、過酷な山道を登り始め頂上を目指す。果たして山頂で彼らを待ち受けているものとは? そして“罪ある過去”とは──?
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Posted by ブクログ
これは、「康太」「国男」「仁志」「英紀」が犯罪を犯しつつ心臓の弱い『美希』
のために金を稼いでいきます
しかし、詐欺に騙され美希は死んでしまいます。
この4人は詐欺師「加納静香」を恨み殺そうと神嶽山に登っていく話です。
Posted by ブクログ
とても読みやすかったです。
青年4人で山登りをして、行き着いた先に何があるのかとても気になってどんどんページをめくりましたが、ちょっと拍子抜けしました。けれど、康太たちは最後の最後にやっと気持ちに決着がついたのかな、そこはよかったのかなと思いました。
Posted by ブクログ
幼馴染の4人の男の子と1人の女の子。
女の子は病気で、臓器移植をすれば助かる。
ある日臓器移植の話を持ちかけられるが、大金が必要。
男の子達は犯罪に手を染め金を作るが、臓器移植の話は詐欺だった。女の子は亡くなる。詐欺の犯人から「私は山にいる」とメッセージがあり、犯人をぶっ殺してやる という話。
読み始めた瞬間から引き込まれ、一気に読んでしまった。
展開が気になり、すんごいスピードで読んでしまった。
詐欺師と山と男の子たちの殺意の関連がちょっといまいち。